■貧乏は「脳」の病気■
貧乏は「脳」の病気であることをご存知ですか(笑い)
これもサンリ東海センター能力開発研究所代表 西田文郎先生の学説です。今日は「貧乏は脳の病気である」という西田学説とともに、西田先生の本には書かれていない自分が貧乏という脳の病気にかかっているかどうかの診断方法をお教えします。(笑い)
まず西田学説のご紹介です。
『貧乏になる人は、お金持ちになりたいと望んでいるのに、脳の条件づけに間違いがあるために自分の意思に反して貧乏のほうに進んでしまうのだそうです。脳に「貧乏」が条件づけられている人は、「この人は貧乏が好きで、貧乏になるのを喜んでいるのではないかと思うほど、ひたすら貧乏になるほうへ進んでいく。」
というのです。
「貧乏になる人は
・ 貧乏になるものの考え方をしている
・ 貧乏になる行動をとっている
・ なぜか貧乏な人と付き合っている
・ 貧乏があたりまえになっている
・ 自分が金持ちになるとは思えない
・ なぜか貧乏を美化している
貧乏な人はなぜ自分が貧乏か気づいていない。
ただ、困ったことに貧乏という病気の患者は、脳の病の多くがそうであるように、病識というものがまるでない。自分が病気であると気づかないから、それを治そうとしない。知らないうちにどんどん進行し、やがて手遅れになってしまう。」
これはとても恐ろしいことです。
私が別の本で発見した、脳の病気にかかっているかの診断法(笑い)
開発者。垣添始氏。発表文献、「「知」の便利フォーム術」すばる舎刊。
たぶん垣添始氏は貧乏が脳の病気であるという西田学説はご存知ないと思います。
でも経営者として利益を出せない受注を受けたりしているときに、自分が病に冒されていることに気が付いたのです。
豊かになりたい、裕福になりたいと思いながら、心の底からそのとおり願っていない。
「表面では発展や繁栄を願い、実際に口にしていても、潜在意識の部分において裕福になることを毛嫌いしている人が実際にいる。そうした人は身を削ってでも仕事を一生懸命行なうが、無意識のうちに利益の出ない見積もりを提出したり、値引きに安易に妥協したりし、肝心のところで損をしたりする。要するに根っこが貧乏性であり、はっきり言って心の中では豊かになることを恐れているのである。まさに私がそのパターンだった。」
垣添始さんはすごい。無自覚な恐ろしい貧乏という脳の病気に自分で気が付いたんです。
検査手法
『「私は金持ちになりたい!金持ちになってこんなことをしたい!」と人の前ではっきりと喋ってみる。そのとき、自分が口にする「金持ち」という言葉に、何らかの抵抗を感じる人は、私と同じように、金銭に対する罪悪感をいだいている可能性がある。』
そのとおり。私は臆面もなく人様の前で「お金持ちになりたい」と主張しています。お金が好きです。でもそんなことを人様の前で口にするなど、とんでもないという人がいます。うちの奥さんもそんな一人です。う~。何とかしなくては。でもとにかく、その分私がお金を愛しまくりましょう。(笑い)
皆さんも試してください。 そんな恥ずかしいことできるかと試すことが嫌な人はかなり重症ですよ。緊急治療が必要です。(爆)
貧乏という脳の病気は、すごい伝染性のある恐ろしい病気です。その病気の人と付き合っていると、自分も運が悪くなり貧乏になってしまうのです。
人生ワクワク楽しく過ごすためには、運やツキを呼び込むことが大切です。経済的独立をして、自分の自由になる時間を作りましょう。もしご自分がこの病気にかかっている自覚症状がありましたら、これまでの私の話を読み直して「運やツキ」を呼び込んでツイてる人間に変身してください。
(石川凛)
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。)