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口ではなく目と耳の時代
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口ではなく目と耳の時代

2020-08-06 21:35



     コロナ感染者拡大で国民各位はそれぞれに対応に追われています。花粉症の時期はとっくに過ぎたのにこの暑い夏でもマスクが必需品になった日常生活。

     マスクで覆われた口元ではなく顔の半分、とりわけ目のきれいな美人が印象的な今日この頃。

     「目は口ほどにものを言い。」


     地上波メディアなどの口から出る雑音(コロナ禍の情報)に惑わされ日本人の生活が混乱している昨今ですが本来は寡黙な日本人にとっては目によって以心伝心を図るのは自然な流れ。この難局を口ではなく目や耳の力で乗り切るべきなのではないかと思う。

     つまり、ふさがれた口で罵り合う隣国のようなやり方ではなく、自らの目や耳で物事を寡黙に判断することで次の一手を考えていくこと。

     折しもUKUSA協定でセキュリティネットワークを構築したファイブアイズが一致団結して某大国のサイバー攻撃に対抗しようという話が盛り上がっている。文字通り5つの目である。

     ファイブアイズというのは英米豪加にニュージーランドを加えた5か国で米国と英連邦4か国が協定を締結してその対抗勢力のサイバー空間での防御に努めようとするものと理解されるが、現在はアジアの某大国一国に向け、日本にも呼びかけられている。日本が入ればシックスアイズ、更にインドまで入ればセブンアイズとなるが、これらが経済分野まで連携し包囲網を形成することとなれば口を優先させる某大国も少しは聞く耳を持つようになってくれるかと思うが、果たして・・。


    (炎)


    (情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


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