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新年度入り、株式市場の物色傾向に再び変化がありました
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新年度入り、株式市場の物色傾向に再び変化がありました

2021-04-06 19:01



     本年初めから、グロース株から徐々にとバリュー株物色へと変化していました。特に今年始めは「素材株」が顕著に上昇を始め、「非鉄・鉄鋼・ゴム」その流れに乗って「銀行・証券・地銀・保険・リース」と言った金融株も総じて盛り上がりを示していました。

     ただ、それらに3月20日前後を境に陰りを示していました。また、今週初めには米国の投資会社アルケゴス・キャピタルの損失問題が出て、クレディースイス、野村HDを合わせて株価下落し90億ドルの時価総額が失われたと報道機関が伝えました。また、米国金融当局も本格的な調査に乗り出すと表明しています。ちょっと問題解決まで金融株には悪い影響も考えられます。
     その為、バリュー株全体にも利益を確定する動きも見られています。特に買い続けていた、GPIFが株式のポジションを減らし、債券へと資金移動している節があります。

     その動きから、今週に入り、静かに調整していた半導体関連や、国策関連(再生エネルギー、EV、環境)などに買いが向かっていました。特に東エレクは先週24日から上昇の兆しを示し、ここ連日4日間(4月1日現在)続伸
    で高値を更新しました。アドバンテスト・SCREENが1万円台に入り年初来高値を更新しています。
     その動きに反して、主力株である三菱UFJが3月22日高値に下降相場になり25日平均線も下回る動きを演じています。業績が好転した報道もあったが、小幅高で終わりました。バリュー株の代表格が売られて、グロース株の代表の「半導体・電子部品」が上昇する動きになっていました。

     また、昨年10月に高値を示現後調整が続いていたマザーズ市場が200日移動平均線まで下落、その後切り返しの動きを示し、3月31日、4月1日と新年度を迎えて買い戻し優勢の動きを示しました。
     それほど中心的な物色対象は、まだ見えないが、昨年12月上場の「交換できるくん」が一番手に高値を更新。その動きに即して「ウェルナビ・7342」が2番手に高値を更新しました。
     本日(4月1日)には「東京通信・7359」がストップ高を演じる動き、「プレイド・4165」4000円台に入ると売り叩かれていた銘柄が4000円台でしっかりしていました。また、「ヤプリ・4168」は続伸、「FASTFITNESS・7092」など巻き戻しの動きを示していました。

     そして、バリュー株リードの株式市場が続いていたが、4月より調整をしていたグロース株やマザーズ市場へと資金流入が変化するのではないかと予想しています。

     先週からの動きと物色動向を見る上で、上記の記したように徐々に変化しているように見受けられます。


    (大魔神)


    (情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)
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