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ここでの政策提言
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ここでの政策提言

2022-07-06 15:45


     先般このコラムでは幸福実現党の及川さんのことを書いたのですが、現在及川さんは幸福実現党から東京都選挙区での出馬で多くの支持者を集めておられます。残念ながらYouTubeでは登録者数49万人(どうも見えざる手でこれ以上は増えないらしい)ということで人気があっても既存メディアではなかなか取り上げてくれないという悩みが解消されない中で頑張っておられます。

     インベスコにお勤めだった及川さんとはロンドン時代に知人の紹介でお目にかかり、私は下手な英語で現地の方々とともに宗教論を議論した記憶があります。
     その頃から及川さんが優秀で凄いかただとは思っていましたが、ここに至ってはぜひ選挙で当選してほしいと願っております。

     及川さんは無税国家論を松下幸之助氏を引き合いに出して語っておられますが、それを政見放送の中で小説風に語っておられます。

    「Make Japan Great Again」

     略して「ジャパグレ」がキャッチフレーズ。
     及川さんらしいわかりやすい表現だが、果たして2050年にわが日本は無税国家となりえるのだろうか。


     私からは以下の政策提言を掲げておきたい。

     今話題のソーラー発電問題について。

     中国のウイグルで強制労働でつくられたパネルを日本の山野に敷き詰めて国民から電気代に乗せて請求して成り立ってきたCO2削減目的のソーラー発電。いよいよ小池都知事が各家庭に設置を義務付けると言い出したり、上海電力が米軍基地が近くにある岩国市でプロジェクトを推進したりと日本人としては気になるニュースが相次いできたが、これらにはすべて反対して改めて、以下の施策にしてはどうか。

     国産の高効率ソーラーパネルを国が買い上げて無償で国民に支給して発電する仕組みを構築しよう!!

     国産のソーラーとLED照明をセットにして一般家庭や工場その他商業施設などに提供することで後で電気代を引下げられた分で回収する仕組み。国産であることがポイント。
     つまり工場や施設、住宅の屋根はソーラー発電のスペースを国に貸し出すことと同じなのだ。

     レンタルでの提供で銀行業界が復活するだろう。
     中国製品の排除を図る施策を採ることを国家戦略に据える。
     対中国を見据えた国家戦略の推進を図る。
     中国が何かことを起こせば(台湾、尖閣有事など)その対抗措置を取れるように今から準備する。中国共産党(党員1億人)を閉め出す一方で12億人の非共産党員を優遇する施策を打ち出す。

     軍事的な脅威への対抗措置は民間人だって考えれば思いつくが国会議員の皆さんは何かもっとアイデアを出して具体的に実行すべきではないか。

     教育でも根本的な歴史教育を実行。40日間もの長期間の夏休みを短縮し、不足してきた近現代史の教育の時間に充てる。

     新資本主義なんていう意味不明な施策ではない進化した平和資本主義を目指すのが岸田首相のミッションだ!!

    「平和をキープすることで国家にポイントが貯まる。」

     国家の犯罪にペナルティを課すことを最初から決めておけば良い。
     現状認識と異常事態発生、国家間のもめごとへの備えをしておく。
     島国日本の防衛政策を議論する。
     監視ロボットの配備をする。衛星からの監視体制、24時間防衛体制の構築。
     人に依存しない防衛体制の構築。無人ドローン、無人潜水艦の配備。
     世界はマネできないハイテク国防力の強化を図る。
     国家戦略としての防衛産業の強化を図る。
     友好国との連携による防衛技術の育成を図る。
     他国からの侵入を許さない体制。
     自治体と国家、政府との連携を図る。
     島を国家の特区に指定して国民のすべてが関心を持ち重要な国土としての認識を植え付けていく。

     こんな取り留めもない政策提言をしているうちに参院選がいよいよラストスパートを迎えようとしています。7月10日の開票でどんな結果がもたらされようとしているのでしょうか。

     自民党優位には違いないとは思うが参政党や幸福実現党など新たな政党も台頭してきた。不要な野党が消えていき日本をまともな国にしていく政党に頑張ってほしい。

     及川さんじゃないけど私の孫が大人になる頃には日本が再び偉大な国になっていることを祈願する。


    (炎)


    (情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


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