初めに。毎度のどうでも良い前振りですが、蒲田駅東口に最高コスパのステーキ定食屋さんを見つけました(笑)
「ジャンボステーキはらぺこや」です。知り合いでも何でもありませんが、宣伝をしてあげたくて書きました(笑)。外観も内装も庶民的なお店ですがコスパはトップレベルで、とても感じの良いお店です!
さて、アメリカの代理戦争をさせられている(と言われる)ウクライナ。
様々な意見が飛び交いますが、多少の妥協も踏まえてロシアと話し合えば良かったものを、ロシアからの提案を露骨に却下しプーチン大統領を戦争へと走らせてしまいました。そもそもプーチン大統領の野望が諸悪の根源なのかも知れませんが、西側メディアから流される情報だけでは真相は分かりません。
アメリカの為政者は自分達を安全な場に置きつつ金の為には常に何処かで戦争をしないと気が済まない連中とも言えます。この連中の贅沢の為に世界の庶民は何時までも苦しまねばなりません。
地球温暖化の問題にしても、米欧の贅沢を減らせば随分と改善するのですけどね。
本当か否か?ドイツが冬の暖房の上限温度を23度から19度へと下げる法案を可決したとの記事を見た時には「当たり前だろ!」と思いました。欧米のニュースでは家の中では真冬でもTシャツで過ごす映像を見て、無駄な連中だと感じました。
日本はずっと昔から資源を節約していました。特に原発が止まってからは冬の暖房は18度まで、夏のエアコンは28度以上への設定が推奨されています。
エコロジーと大騒ぎするなら、まずは欧米の贅沢を削るのが最優先されるべきであり、輸入する資源価格が急騰して困っている西欧を見て「だからどうした?」と嘲笑っている国の人たちも沢山居るはずです。
彼らは僅か50~60年前まで奴隷制や植民地での搾取を当たり前にし、計り知れないCO2を吐き出し続けてきました。そしてつい最近までロシアから安い化石燃料を輸入し、中国で製品を売りさばいていたのです。
今さら何が環境だ?何が人権だ?と言いたくなる方達の気持ちも分かります。
と・・・毎度の愚痴を言っていても詮無いですが・・・。
ウクライナ戦争が継続する事により、今までの西欧中心の世界秩序のバランスが崩れる可能性が高くなりました。
中国は既に欧米主導ではない新しい世界秩序を作るために主要産業(半導体やITの主要技術、宇宙産業、バイオ、高高度製品の国産化など)の国内での育成を進めています。
将来において、もしロシアが中国の裏庭になれば、中国は国家を維持する中核資源(エネルギーや食糧)を手に入れます。いわゆる現代の植民地化ですが、これが叶えば中国は欧米に対抗する最高の武器を手にすることになります。
加えて、ある程度の主要産業の育成が達成されれば中国は欧米から覇権を奪うことが出来ると考えているでしょう。
数十年先を見据えるなら日本は中国との関係を維持する重要性を認識すべきです。
日本の為政者(ゴキブリが多い)には、そんな大局観から日本の経済や株式市場の運営を考える立派な政治家になって欲しい。
加えて、幽霊病床やワクチン接種で荒稼ぎする厚労・医療業界のコロナバブルを止めないことには何時まで待っても景気は好転せず、日銀は金利を上げられません。
この業界の癒着には呆れるばかりです。
海外ファンドによる投機やヘッジに利用されるだけ、且つ国民資産が収奪されるだけの市場では無く、ましてや目先の税収を減らしたくないだけの財務省の意向などはどうでも良く、国民が潤うための経済運営や市場運営が望まれます。
今のままでは「貯蓄から投資へ」でも「貯蓄から手数料へ」でも無く、「貯蓄から損失へ」となる市場が続きます。
さて、節税保険や仕組債(主にEB債)で荒稼ぎが出来なくなった金融業界はこの先どの方向へ進むのか?とても興味があります。
甘い投資話には注意を払いつつ、海外株式に広く、且つ少しずつ分散投資をするタイミングが近づいていると考えています。
(街のコンサルタント)
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