しかも彼ら存在価値の無い政治家達を維持する政治資金を血税で賄い、同時にNHK受信料も払わされている身としては遣る瀬無いことこの上ないと感じま す。彼らには国政を担っているとの気概など微塵も感じられません。恐らく今回の参院選の投票率は随分と低いものになるのでしょう。
ところで、今後に予定されている主なイベントを整理しますと、まず今週末に選挙があります。そして四半期決算の時期に入り、今月末からの夏休み(外人お 休み)期間を過ぎると、9月には消費税の実施が判断されます。そしてドイツの国政選挙、10月の下旬頃からの半期決算の発表、来年度予算の策定へ…と続き ます。
こうして見ると株式も為替も、そして債券市場も、取りあえず来週末くらいまでは「投資環境確認期間」との位置付けで良いのかなと感じます。株式市場では 選挙対策的な株価維持策も感じられますし、仮に自民党が大勝したとしても何か直ぐに方向性が出るほどのテーマも思い付きません。国内株式につきましては、 まずは昨年からの円安で個別企業はどれくらいの影響を受けているかの検証をするタイミングになろうかと思います。
しばらくは無理をせず「夏休みをエンジョイする」くらいの気持ちで宜しいのではないでしょうか。本当に日の強さを感じるのは8月上旬辺りまでですから、のんびりしていると、あっという間に秋になってしまいそうです(笑)。
小職も特に「夏休みだから!」と言うものは無く、週末に近所を散歩し家事を手伝い、そして8月末までのどこかで家族と1~2泊程度の旅行に行く…くらいしか予定は立ちませんが、それでも気分だけでも「余裕を持って夏季を楽しむ」ことをしたいと思っています。
是非皆様も(事故には気を付けて)夏を楽しんで頂ければと思います。
(街のコンサルタント)
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。)