しかしながら、ねじれ現象がもたらす財政不安の高まりによるNYダウの調整局面が長引くとアベノミクス相場や7年後のオリンピック開催による長期上昇の過程に入ったと期待が高まった日本株にも影響をもたらそうとしている現状を無視はできない。
注意しながらも株価の下落は自助努力で業績を高める可能性のある個別企業への投資価値を高めてくれる筈。むしろこうした恐怖感の高まる局面でこそリスクに挑戦すべきだろう。
ここでは銘柄をしっかり吟味しながら分散投資を図るチャンスとみたい。
(炎)
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