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NISAとアセットロケーション
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NISAとアセットロケーション

2015-06-18 12:48
    今回は読者の方より

    「NISA口座の活用方法について教えてほしい」

    という声がありましたので、NISA口座の利用方法について考えます。


     まず、最初に

    「自分のお金をどこで運用するか?」

    ということを考えることを、アセットロケーション(資産の置いておく場所)を考えると言います。


     よく「アセットアロケーション」という言葉は聞かれると思いますが、こちらは「資産の配分方法(株式や債券や外貨、不動産など)」を考えることを指し、今回の「アセットロケーション」の話とは別の話になります。


     それでは、「アセットロケーション」はどのような順番で考えるのが良いのでしょうか?


     それは、主に

    1.目的

    2.税制の優遇

    3.利用のしやすさ

    を考慮したうえで、比較検討することになります。


     質問者さんの目的が

    「長期的な資産形成」

    にあるのだと仮定すると、私のおススメする制度は

    1)(個人型)「確定拠出年金」制度

    2)証券会社での「NISA口座」

    3)(高額所得者であれば)保険会社の個人年金

    の順番で検討します。


     まず、1番目に「確定拠出年金」制度を取り上げているのは、この制度が所得税、キャピタルゲイン税、受取時の税制のすべての面で、大きな優遇があることがその理由となります。


     制度の細かな説明は、今回は省略しますが、60歳以上で制度そのものを利用できないというケースを除けば、NISAよりもまずは「確定拠出年金」制度を利用した方が、効率よくお金を殖やすことができると思います。


     そして肝心のNISA口座の利用方法ですが、そもそもNISA口座のメリットは「保有している金融資産の配当・売却益」が「非課税」になることにありますので、

    保有している期間で

    「もっとも値上がりしそうな資産をNISAで保有する」

    ことが合理的です。

     具体的に言えば、「外国株式」がそれに当たるものと考えられます。

     これは、過去の20年間程度で考えた場合に、歴史的に最も上昇していた資産が外国株式であったことから今後もその傾向が続く可能性が高いと考えているからです。


     最後に、3)で書いた、「保険会社」の個人年金ですが、
    こちらは、高所得で、所得税の税率が高い個人の方には所得税の控除がありますので、ほんの一部だけ資産を置いておく分には良いですが、
    税効果がなければ商品としてはそれほど優れたものではありませんので、
    積極的に勧めるものではありません。


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    代表取締役 小屋 洋一
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    (情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


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