日経平均は2万円超えから15000円割れまでの変動を見せる中で信用の追証に迫られ、投げに及んだ投資家の懐に温かさが戻るには、なおも相当な時間的経過が必要なのかも知れません。
効率良く設けるにはリスクを目一杯取って、値上がりを待つというスタンスが必要になりますが、一歩間違うととんだ目に合う訳です。相場は様々な要因で変動しますが、投資家の辞書には値下がりという文字がない、とすら思うことがあります。
どのぐらいのリスクを取るべきかのさじ加減が大事であって、相場の急変への備えが絶えず求められているのが、この難しい株式相場ということになります。
株式の売買など簡単なことのようですが、これがなかなか難しい。
リスク管理して効率良くリターンを上げていく能力は一筋縄にはいかないことも事実です。
三寒四温の中で株式相場も一定水準までは戻るとしても、その後がどうなるのかは見極めがつきません。いつまでも上がる株がないのと同様にいつまでも下がる株はありませんので、ここではそうした長期下落トレンドの銘柄を研究して温かくなるのを待つとしようかと思います。
皆さんの春を迎える準備はいかがでしょうか。
(炎)
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