こうさん のコメント
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このブログやブロマガに届くご質問のなかで、わりと多いのが「 視力 」にかんするものです。ざっと代表的なものを紹介すると、
パレオダイエットや他の健康法でもいいのですが、視力回復についての方法はあるのでしょうか? 私自身視力が悪く0.01以下なので、気になってメールしました。
視力が年齢を重ねるごとに悪くなっています。 私は近視と乱視両方なのですが、視力を回復させる方法などご存知でしょうか?定期的にストレッチや休憩することで、目をいたわりつつ、付き合っていく形でしょうか?
10代の頃から視力の低下が著しく、日々の生活に支障をきたしてあります。
この視力問題を解決すべく、レーシック コンタクト 眼鏡 オルソケラトロジー 眼内レンズと様々な近視改善の方法が世に出回っています。そこで、パレオさんが実際に実行するならどの方法が1番安心出来ますでしょうか?
とのこと。確かに目の問題は深刻でして、QOLを低下させる要素としては最大級の部類でしょう。
とくに目の症状はなかなか解決が難しくて、お医者さんに行っても「経過を見よう!」と言われるか、外科的な手術を勧められるかのケースが多いのではないかと。個人的には、 ちゃんと良い医者さえ選べば レーシックでも眼内レンズでも問題はないと思ってますが(どっちも安全性はそれなりに高いんで)、 ライフスタイル面でもやれることはやっといたほうがいい だろうとも感じるわけです。
幸いにも、いったん目が衰えたらリカバリーは無理だと言われたのは昔の話で、近年は「 後からでもある程度は目の健康を取りもどせるんじゃない? 」って話も出てきております。というのも、2017年に出たばかりのデータ( R )などを見ると、どうやら他の細胞と同じように目も十分に再生するってことがわかってきたんですよね。これは目が悪い方には良いニュースじゃないかと。
では、 目の再生をうながすようなライフスタイルってどんなものなの? ってことで、今回はそのへんの話をまとめていきましょう。
バイオレットライトレンズは子供におススメですと、ジンズのHPにもあります。仕組みとしては記事内にはないですが、太陽光の中でもビタミンdだけじゃなく紫外線も成長期の目には重要なんです。幼児期は眼球の形が変わりやすく、その時に適度に紫外線を当たってると球状から楕円球に変化することがないまま眼球が硬くなるので近視の抑制につながるというわけです。
つまり眼球の形がほぼ変化しない成人以降はあまり意味ないかと。近視にもいくつか種類があるので、ごっちゃにしてはいけません。水晶体やら眼球やら視神経やら色々あるので。
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