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こんにちは、メルマガの中の人兼ツイッターの中の人・Kです。
10月27日~11月9日は読書週間中、毎日1冊、おすすめの本を紹介中♪

今日と明日はハロウィン直前ということで、ホラーな2冊を順番に紹介していきます!

本日はこちら!


さぁ、覚めることのない悪夢をあなたに――。 

『歪みの国のアリス』
サン電子株式会社ナイトメアプロジェクト 原案、狐塚 冬里 著、vient イラスト
◆特設サイト
◆試し読み

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【あらすじ】

終わりの見えない廊下。誰もいない教室。すべての音が消えた街。
夕暮れの迫る学校で目覚めた女子高生・葛木亜莉子(かつらぎありこ)が出会ったのは、 「チェシャ猫」と名乗る、フードを目深に被った怪しげな人物だった。 

「さぁ、僕らのアリス。シロウサギを追いかけよう」 

チェシャ猫に誘われ、妙なヒトやケモノたちが住まう「人の消えた世界」へ迷い込んだ アリス=亜莉子は、元の世界に戻るために「シロウサギ」の行方を追うが――。 

やがて忘れられた真実と邂逅した時、新たな悲劇の幕が開く。
その果てにアリスが見たものとは?

 

テキストアドベンチャー・ホラーゲームの金字塔
歪みの国のアリス」のノベライズです。
上質なホラーを楽しみたい方に、強くお勧めしたい1冊!



▼中の人イチオシのシーン

「僕らのアリス、君が望むなら――」


アリスを導くチェシャ猫が繰り返し、アリスに向けて放つ言葉なんですが、
同じ言葉なのに、シーンによって違う印象を与える深い台詞です。

フードに包まれ、顔が見えない(どころか、顔が●●●展開もある)チェシャ猫。
不気味で怖いのに、物語が進むにつれて、頼もしい存在に思えてくる
不思議な感覚を、ぜひ味わっていただきたい…。

小説からゲームへ。ゲームから小説へ。
どちらの「歪みの国」から彷徨っていただいても、
お楽しみいただけるかと思いますので、気になる方から、ぜひ。




以上、中の人・Kが、
読書週間におすすめの1冊③『歪みの国のアリス』を紹介しました♪

こんにちは、メルマガの中の人兼ツイッターの中の人・Kです。
10月27日~11月9日は読書週間中、毎日1冊、おすすめの本を紹介中♪
2冊目の本はこちら!


報酬次第で、危ない仕事も請け負います――。

東京電脳探偵団

Polyphonic Branch 原案・原作/石沢克宜 著/MONQ イラスト
◆特設サイト
◆試し読み


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【あらすじ】

ここは架空の街[東京]――3年前の自身と津波によって荒廃した第24ベイエリア街区の一角で、ミクは双子のリン、レンと貧しいながらも互いに支えあって暮らしていた。生活を楽にしようと探偵業をはじめたレンだったが、「ネットゲーム上の恋人」の行方を探す少年から依頼を受けた翌日、火事が起きる。それは依頼人の自宅だった。

依頼人の姉であり、自警団のリーダーであるルカに、調査を継続するよう強要されたミクたちは、唯一の手がかりである「ネットゲーム」の世界で調査を続ける。

やがて事件は謎の組織パンデモニクスと、そこに所属するメイコやカイトたちの陰謀、そしてミク自身の過去が絡んでいることがわかり――?


人気ボカロ楽曲のノベライズ第1弾。

まるでレン君やミクさんと一緒に、架空の街「東京」を
駆け抜けているような疾走感、臨場感が味わえる1冊です


▼中の人イチオシのシーン

「あたしはここでしか生きられないから」

 諦めたような、悲しげな笑顔だった。


物語の佳境のシーンで、ある人物が放つ台詞に
中の人は、彼女の名前を呟きながら涙しました…

本日10月28日に発売された待望の続編
彼女はどうなってしまうのか?
ぜひ、その目で確かめてください――!



以上、中の人・Kが、
読書週間におすすめの1冊②『東京電脳探偵団』を紹介しました♪

明日、明後日はハロウィン直前!ということで、
ホラーな小説をご紹介する予定です☆ お楽しみに!

こんにちは、メルマガの中の人兼ツイッターの中の人・Kです。
10月27日~11月9日は読書週間!
ということで、

読書週間におすすめの1冊

を読書期間中、毎日(中の人がうっかりしない限り)紹介していきたいと思います!
記念すべき第1回目の本はこちら!

7月の半ば、ある一人の天才が消えた――。

『レムレスブルーの午前2時』

心太 著・イラスト
◆試し読み


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【あらすじ】

7月の半ば、ある一人の天才が消えた――。

中高一貫男子校に通う中学3年生の少年、アオイ。午前2時に桜の木の下に現れた不思議な少年、ヒナタ。アオイの先輩であり同じ寮に住まう高校2年生、サクラ。アイドル探偵として「レムレスブルー」の謎を探る少年、イツキ。4人は親交を深めるが、お互いにある思惑があって――。


死んだものを生き返らせ、万病を治し、不老不死にするという幻の存在「レムレス・ブルー」を巡る少年たちの、真夏の夜の物語。


死者の蘇り、不老不死までも叶えるという
幻の存在「レムレス・ブルー」を巡る少年たちの物語。

学園で噂される「幽霊」の意外な正体にも注目!
”考察しながら読むのが好き”な読書家の人にも
ぜひ読んでほしい1冊です!




▼『レムレスブルーの午前2時』中の人イチオシのシーン

「目を逸らしちゃ、だめだ。たとえ誰に否定されて、粉々になっても、自分が自分を信じてあげなきゃだめなんだ」


「――ぼくと一緒に死のうよ」
う発した▲▲▲に向けて、●●●が応えた言葉が↑の台詞です。
誰から誰へ向けた台詞なのか明かしてしまうと
盛大なネタバレになってしまうので伏せますが、
この台詞は、▲▲▲だけでなく、他の少年たちにも
読者である私達にも刺さる台詞ではないでしょうか。


ちなみに、この後、原作ゲームとは異なるエンディングを迎えますので
ゲームプレイ済の方にも楽しんでいただけるかと思います♪

なお本書の初回限定プレゼント企画「描き下ろしサイン色紙」の
応募受付は今月31日まで
2016年10月31日の当日消印有効なので、
これからゲットいただいても応募は間に合います!


そしてゲーム「レムレスブルーの午前2時」のコミック版
KADOKAWA/メディアファクトリーさんから発売されています。
こちらもおすすめです♪



以上、中の人・Kが、見切り発車で
読書週間におすすめの1冊①『レムレスブルーの午前2時』を紹介しました♪

明日紹介するのは、フンフウフンフーフンフーフンです!
お楽しみに♪

PHP-COMIXチャンネル ブロマガ

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