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「クイズLIVEチャンネル」番組監修をしております、
クイズ・パズル作家集団「STUDIO BEANS」の佐々木康彦です。
弊チャンネルのクイズ番組「LOCK OUT!」では
出場される皆様に正誤判定について説明をしていますが、
出場経験がない方は判定基準についてご存じでないと思います。
他のクイズ番組・クイズイベントとは違うところもあり、
知らずに番組を観た方は戸惑ったこともあるかもしれません。
今回のブロマガではその判定基準について、要点を公開します。
ぜひ番組視聴前に読んでいただけたらと存じます。
また、出場を考えている方はこちらを参考にしてください。
①解答権の獲得は、司会の「問題です」の後、問題文が1文字でも読まれたら有効
②シンキングタイムは「問題が読み終わった後」「ボタンを押し、名前を呼ばれた後」から5カウント
③言い直し不可(言い切って解答したと認められる発生以降は言い直し不可)
④人名は漢字圏は姓・名が基本的に必要、それ以外の国は一般的にその個人を特定できる言い方ならフルネームでなくても良い
⑤複数のうち1つを答える問題(~なのは2つ、○○と何?)で全部答えると不正解
特に③と⑤がLOCK OUT!の特徴的な部分かもしれません。
③は「惜しいのでもう一度」がない、ということです。
これについては「そういう状況を極力生まない問題文作り」を
私どもとしても心がけていますが、
「完全にどちらでもとれる」ものが出てしまった場合、
問題不十分としてノーカウントにする場合もあります。
(それ以外でも、問題に不十分な面があったと判断した場合はノーカウントとしています)
⑤ですが、一つに絞ることもクイズの力試しと考えています。
それはただのヤマカンではなく、根拠を持った推理になるよう
私どもも問題作りを頑張らせてもらっています。
なお厳しいルールが書かれていると思ったかもしれませんが、
判定においてはかなり柔らかめにしております。
噛んだりしても気にせず言い切ることが大切です。
番組に出場したことが無い方は、今回のブロマガを読んでから
番組をご覧いただくとより楽しめると思います。
また、興味が以前より出てきたらぜひチャレンジをしてください!
では、この後は『LOCK OUT!#179』の使用問題を公開します。
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