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ペンチで「むしる」のがコツ。応用の効くエイジング加工でDIYするフォトフレーム
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ペンチで「むしる」のがコツ。応用の効くエイジング加工でDIYするフォトフレーム

2016-11-22 04:00
    部屋の写真を共有するソーシャルサービス「RoomClip」。読者からの投稿型で、いろいろな家づくりのアイディアが掲載されています。

    今回は、RoomClipユーザーのugさんによる、フォトフレームのエイジング加工を紹介します。

    難しそうに聞こえるエイジング加工ですが、コツさえ知っていれば意外と簡単です。


    『驚くほどリアルなエイジング加工を施す方法』

    用意するもの

    ・木製写真立て(今回はSeriaの両面タイプのものを使用)
    ・ワックス(ニスでも可)
    ・マスキングテープ
    ・液体のり
    ・アクリル絵の具(好きな色のものを用意)
    ・筆
    ・ガムテープ
    ・スポンジ
    ・ペンチ(先細のもの)


    STEP1

    エイジングしたいところをペンチでむしり取っていきます。平面部分も、ペンチの先端を刺し込めば簡単に加工できますよ。

    釘やノコギリ、金槌をつかうよりも、ペンチの方がかなりリアルな仕上がりになります。


    STEP2

    より「使い古された感」を出すため、全体にやすりをかけます。


    STEP3

    好みのワックスやニスで、フレームに色を付けます。


    STEP4

    色付けしたい箇所に液体のりを塗ります。スポンジに液体のりを乗せ、ポンポンとたたくように塗布しましょう。ベタ塗りしないのがポイントです。

    またこの時、色を付けたくない部分にはしっかりとマスキングテープを貼るようにしましょう。


    STEP5

    塗布した液体のりが乾ききる前に、好みのアクリル絵の具を乗せていきます。ジャンクな仕上がりにするために、ベタ塗りするのがオススメです。


    STEP6

    アクリル絵の具が9割ほど乾いたら、ガムテープの粘着面を使い、ベタペタと絵の具を剥がします。新たに別の色を塗りたい場合は、STEP4〜6を繰り返しましょう。

    ワックスやニスでさらによごせば、ジャンク感が増しますよ。


    自分好みの加工を見つけて、DIYに応用してみよう

    ジャンクでワイルドなフォトフレームができました。小さいアイテムですが、存在感があるので部屋の雰囲気を大きく変えてくれそうです。

    エイジング加工が初めての方も、今回でコツが掴めたら、ぜひ別のDIYに応用してみてください。


    チェックポイント

    ペンチでむしるように傷をつけていくのがポイントです。刃物を使うよりもリアルな「使い古された感」を演出できます。

    色付けは好みにもよりますが、3色以内に収めるとまとまりやすいですよ。

    液体のりが乾ききる前にペイントしましょう。


    ugさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧ください!

    ugさんのインテリアを見てみる 初心者OK♪エイジングリメイク。ジャンクな写真立てを作ろう! by ugさんRoomClip mag
    RoomClip

    Photographed by ugさん

    RSSブログ情報:https://www.roomie.jp/2016/11/353306/
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