「地球の息吹を撮りたい!」とかっこいい言葉を並べ、一眼カメラにハマって数十年。

しかし、なにかとズボラな筆者はカメラを壊すことが多く、現在、旅のお供のミラーレス一眼は5代目……。

大事なカメラを長持ちさせられるアイテム、どこかにないかな〜。

パパっと素早くはずせる!

そんな精密機械に弱い私が、カメラのプロテクションに選んだカバーがMatador社の「Camera Base Layer(カメラベースレイヤー)」です。

今までのカバーはマジックテープやジッパーで開け、取り出すのに手間がかかっていましたが、これは2ステップ。

バックルを外して……

カバーを引っ張るだけ。

数秒でカバーが外せるため「シャッターチャンスを逃した!」ということはありません。

Matador Camera Base Layer マタドール カメラベースレイヤー

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軽量!でもプロテクション効果は抜群

カバーは68グラムととっても軽量。なので、カメラと一緒に肩や首にかけてもカバーの重みは感じません。

「軽量だと衝撃に弱いのでは?」と思いがちですが、デュポン社のSoronaと呼ばれる高性能羽毛ダウンが生地に使用され、衝撃や摩擦からカメラを守ってくれます。

ロールアップでサイズ調節可能

ロールトップ開閉で、コンパクトカメラから一眼カメラまでさまざまなサイズに対応。

ですので、2つ以上のカメラを使い分けたり、カメラを買い替えたりしても同じカバーが使用できます。

もちろん、レンズを変えても大丈夫。

私は基本的に単焦点レンズのものを使用していますが、望遠レンズも本体とレンズの長さが17.8センチ以下のものであれば問題なし。

ただし、倍率が高い望遠レンズは入らないこともあるので注意が必要です。

水の侵入をブロック

カバー本体も防水に優れた素材ですが、付属の防水カバーを付ければ、水を完全にシャットアウト。

防水カバーは本体と繋がっており、使用しないときはカバー底の小さなポケットに折り畳んで収納可能です。

水の侵入を防ぐだけでなく、風が強く砂埃が多い場所や極寒な場所では、このカバーをすることで微粒な砂の侵入や寒さを防げ、過酷なアウトドア環境にも負けません。

残念な点:ロールトップ開閉口に癖がついちゃう

クルクルと巻いてバックルでカチャッと留められるのは便利ですが、開閉口のゴム素材のシートに癖がついて丸まってしまいます。

使用には支障はありませんが、片付けるときにちょっと不便かな……。

旅行でも活躍しますよ~

首や肩にかけるだけでなく、バックルをベルトループに通して持ち運ぶこともできます。

アウトドアシーンだけでなく、軽量で持ち運びしやすいので旅行でも活躍します。

見た目も武骨でかっこよく、プロテクション能力も高い「カメラベースレイヤー」!カメラ好きの人にはおすすめしたいギアだな~。

Camera Base Layer[Matador]

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