お肉や魚は冷凍してしまえば長期間保存が効くので、買い物の手間が省けるんですよね。
でも調理前の解凍を忘れがちだったり、電子レンジで加熱されすぎちゃう問題が出現……。
と思っていた矢先、こんな便利アイテムを入手しました!
ものの10分で解凍できちゃう「解凍プレート」
4w1h 解凍プレート 4,400円(税込)
それがこちら、4w1h(燕三条キッチン研究所)の「解凍プレート」です。
4w1hは、現代のキッチンに「本当に必要なもの」を生み出しているクリエイターとメーカーのコラボチーム。
この「解凍プレート」は、私たちが本当に欲しかった「いい塩梅の解凍」を実現してくれたんです!
解凍プレートは、カバートレー2つとプレート1つから成り立っています。
カバートレーに水かぬるま湯を「MAX」の線まで(380cc)注いで、その上に解凍プレートをセット。準備はたったそれだけ。
こうするだけで、自然解凍よりもかなり速いスピードで、解凍が可能になるんです!
プレートは熱を伝えやすいアルミニウム合金製。
さらに、プレート裏のギザギザのおかげで空気や水にふれる面が多くなるため、より多くの熱を吸収・放出することが可能になるんだとか。
冷気を逃す仕組みがばっちり出来ているわけですね。
さっそく試してみましょう。
ラップに包んだお肉は約15分で解凍完了
水でもいいそうですが、急いでいたのでぬるま湯(蛇口から出るお湯)を入れてみました。
25℃の室内、陽の当たらない場所に置いてみます。
カバートレーを蓋代わりにして埃避けをして……
ラップに包んだままの厚切り肉も、およそ7分経てばプレートに接していた面が解凍できました。
ひっくり返して、裏も解凍します。
この通り。
およそ15分でしっかりと解凍できました!
ラップをかけていると解凍時間が伸びるそうなので、急ぎのときはプレートに直に乗せると、さらにスピードアップしそうです。
ドリップもほとんどなく、旨味をギュッと閉じ込めたままで解凍できましたよ。
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パック入りのブロック肉も
この日は、パックに入ったブロック肉(馬肉)を解凍してみました。
ぬるま湯ではなく水を入れて、どれぐらい時間がかかるかを見てみます。
蓋をして、先程と同じく表面が柔らかくなったらひっくり返して……
およそ1時間で、若干芯が残っている程度にまで解凍できました。
急いでいるときは「ぬるま湯」、それもできるだけ少量の肉や魚(厚みが2cm以下ぐらい)など、今日使う分だけを解凍するのに向いています。
スーパーで買った肉は大抵ジップロックに入れて冷凍してしまうので、それでも急速解凍できるのはありがたいです……!
今日使う分をドリップ出さずに解凍しよう
ドリップが少ないまましっとりしたお肉に解凍できる、燕三条キッチン研究所の「解凍プレート」。
シンプルなデザインかつA5サイズに設計されており、キッチンにそっと置いていてもすっと部屋に馴染んでくれます。
解凍で失敗したことがある人は、ぜひ試してみてくださいね。
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