Photographed by TOBIHAN STORE ライフハッカー・ジャパンより転載。

開放的な自然の中で作るキャンプ飯は、アウトドアの醍醐味。だから、調理をサポートしてくれるギア情報には、常にアンテナを張るようにしています。

今、気になっているのは、machi-yaに登場したBigger Fireの「ミニ薪ストーブ」。テーブルに設置できるコンパクトなサイズながら、直火調理もオーブン調理もできる汎用性の高さが魅力です。

ピザや骨つき肉、スープも調理可能


「ミニ薪ストーブ」はその名の通り、本体内部に薪をくべて使うコンパクトな薪ストーブ。ゆらゆらと揺れる炎をガラス越しに眺められるので、キャンプ飯をムーディーに演出してくれそうです。


気になる調理機能は3パターン。煙突や天板(フタが取り外せる)を使えば直火調理、天板のフタを閉めた状態にすれば、鍋などを乗せればスープなどの温め調理が可能です。

本体下層部の引き出しはオーブン機能。こちらを活用すれば、画像のような立派な骨付き肉のグリルや、ピザなどを楽しめます。なんて贅沢なキャンプ飯なんでしょう…。

煙突、天板、オーブンは、3段同時調理もOK。煩わしい火おこしをしなくても、これ1台で効率良くキャンプ飯を作れそうです。

コンパクトで持ち運びも便利


主役級の活躍が期待できるアイテムでありながら、サイズは縦20×横28.5×高さ18cmと非常にコンパクトだから驚きです。キャンプは何かと持ち物が多いですから、嵩張らないサイズがとてもありがたいですよね。


移動時は煙突の取り外しが可能です。

煙突の足元が四角形になっているのも持ち運びへの配慮。横にしても安定するので、移動中、本体内部でコロコロと転がることはありません。

キャンプ以外でも活躍の予感!?


「ミニ薪ストーブ」はアイデア次第でいろんな活用方法が見出せる予感。例えば、薪の代わりにキャンドルを本体に入れれば、室内向けのインテリアに様変わり! キャンプだけでなく、庭先のBBQでももちろん大活躍することでしょう。

「ガラスの掃除が大変そう…」と思われた方もご安心を。分解可能なのでメンテナンスも簡単にできそうです。方法やその他アイテムの詳細などは、下記のリンクからプロジェクトページでチェックしてみてくださいね。

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