暑くなると連日耳に入るのが、熱中症に関するニュース。

発症してしまうと頭痛やめまい、酷いときには意識障害にもなってしまうそうです。

そうならないためにも、普段から意識している対策のひとつが水分補給。それを手助けしてくれるナイスなボトルがコチラです。

光で教えてくれるスマートボトル

「HidrateSpark PRO STEEL 620ml」 10,400円(税込)

Apple Storeで見つけた、「HidrateSpark PRO STEEL」。

世にはスマート家電がたくさん出てきていますが、このボトルもそのカテゴリーに入る製品。

専用アプリと連携させることで、飲むタイミングを光って知らせてくれたり、摂取量をアプリで可視化したりすることができます。

620mlって聞くと少し大きいイメージですが、最近のペットボトルは600mlが多くなってきているのでむしろ使いやすいサイズかと。真空断熱ステンレススチールだから、長時間冷えた水が飲めるところも◎ですね。

少し余談になっちゃいますけど、これを使ってみたくなったきっかけは、ヘルスメーターの体内水分量の測定結果が低かったから。

僕は普段からあまり水分を摂らなくても過ごせちゃうタイプだったんですよね。特に仕事の日は涼しい部屋にいることもあって、トータル1,000mlも摂取できていないことなんて当たり前……。その結果、水分量が不足していたという訳です。

人間は1日あたり2.5Lの水分が必要とのことなので、そりゃ不足しちゃいますよね。

もしかしたら不定期に襲われる足の痙攣や偏頭痛もそれが原因かもしれないと思って、1日1.5L~2Lを目標に水を摂るようにしたんですよ。でも、何かに集中してたりたりするとついつい飲むのを忘れてしまいがちで……。

ということで、このボトルを使ってみることにしたんです。

光って知らせてくれる以外にも、アプリで通知してくれるので忘れず定期的に水分を摂ることができるようになりました。

Apple Watchを使ってる人ならWatch側で通知したり確認することも可能ですよ。

HidrateSpark STEEL Smart Water Bottle – Tracks Water Intake & Glows to Remind You to Stay Hydrated, Chug, 21oz, Deep Blue 15,702 Amazonで見る

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わかりやすいインターフェース

専用アプリは摂取量の確認以外にも、ランプのカラーや通知回数を変更したり、このボトル以外で摂取した飲み物を追加したりできるため、かなり便利です。

1日の必要な摂取量に対して、どの程度摂取できているか直感的にわかりやすいインターフェイスだと思いますね。

また、iOSならヘルスケアのデータとリンクさせることができるので、週や月での摂取量も簡単に確認することができちゃいます。いろいろと便利な時代になりましたね(笑)。

センサーはボトルの底部に装備されています。

このセンサーと専用アプリがリンクして、摂取量の目安や光る色・通知回数などの管理ができる仕組み。

センサーは1回の充電で10~14日間使えるので、頻繁に充電する必要はありません。ただ、充電中はグリーンのランプが定期的に光っちゃうので就寝時は避けた方が良いかも。

日本語表記を待ち望む


専用のHidrateSparkアプリ(無料・課金オプションあり)は便利ではあるんですけれど、実は日本語表記に未対応。これは是非とも改善して欲しいところです。

ネットで調べれば丁寧に解説してくれているページがあるので、僕みたいに英語が苦手な人は調べてみましょう。理解すれば使い方は簡単です。

少し面倒ですが、ボトルが空の状態で計測。そして、水を補給して再度計測すればあとはセンサーが自動で量を感知してくれます。

もうひとつ改善して欲しいのが安定感。

ボトルの底部にセンサーを取り付けると数ミリ浮いちゃうんですよね。その浮きのせいで置いた時に少し不安定に。

不意に手が当たったりしたら簡単に倒れちゃいそうなので、置き場所には気を付けています。

キャップのつくりが良い

飲み口のキャップは2タイプが付属しています。

チャグキャップ(ロック式)は片手でワンプッシュするだけで開けられるし、口のサイズにちょうど良い大きさの飲み口。

ストローキャップはキャップに太めのストローを取り付けることで、傾けることなく飲むことができるようになります。

個人的にはチャグキャップが気に入っていて、1回で口に入ってくる量が多過ぎず少な過ぎずちょうど良いんですよね。

水を多く摂るようになってから今のところ編頭痛も痙攣も出ていないんです。ヘルスメーターの水分量も改善してきました。

気持ち肌の張りも良くなった気がするし、良い傾向なのでこれからも水分を多めに摂るよう心掛けようと思います。

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