ユニークな格納式ホイールを搭載。機能的な収納スペースにも要注目の「1or2 Luggage トラベルバッグ」
Photographed by 田中宏和
旅行好きの人にとっては、受難の数年間となったコロナ禍もひと段落。人の移動は、もうすっかり以前の状態に戻ったように感じられます。
皆さんもすでに、本格的な旅行を楽しんでいらっしゃるのでは？
machi-yaに登場している「1or2 Luggage トラベルバッグ」は、機内持ち込みサイズのスーツケース。
かなりユニークな意欲作なので、このサイズのスーツケースを新調しようと思っていた人、ぜひチェックしてみていただければ。
航空機みたいな格納式ホイール
「1or2 Luggage トラベルバッグ」の最もユニークな特長は、この格納式ホイール。伸び縮みするハンドルと連動して、ホイールが出てきたり引っ込んだりする仕様になっています。
ホテルのベッド上でスーツケースを広げるときや、家に帰ったとき、ホイールに付いた土汚れが気になることはありませんか？
そんなものだと気にしないようにしていた人も、「1or2 Luggage トラベルバッグ」を使い始めたら、もう元には戻れないかもしれません。なかなか気が利いたギミックだと思います。
USB充電端子を装備
旅行中は何かと手荷物が多く、いつもなら特に気にならないモバイルバッテリーがジャマに感じることもあるでしょう。
「1or2 Luggage トラベルバッグ」には、スマホへの給電ができるUSB端子が搭載。USB-C給電にも対応しています。
ただしモバイルバッテリーは付属していないので、各自で用意しましょう。スペース的には、ほとんどのバッテリーを収納可能だと思いますが、バッグ側の接続端子がUSB-Aなので、USB-Aポートから出力できるタイプを選ぶようにしてください。
アメニティバッグなど付属の小物入れが充実
中身が見えるアメニティバッグや、ノートPC、書類などを持ち出すためのサブバッグ（ブリーフケース）、シューズ袋、洗濯物袋など、別に用意するとなると少々手間なアイテムも付属。
専用品だけに、スーツケース本体にピッタリフィットするサイズになっているのも、かなり嬉しいポイントだと思います。
ちなみに、別のスーツケースを使うときにも、これらの付属バッグを使ったりして、結果的に最も活躍したのはサブバッグだった、なんて話は、ちょっとしたあるあるネタですよね。
機能的で多彩な各種収納スペース
「1or2 Luggage トラベルバッグ」には、使い勝手のいい収納スペース、ポケット類が多数装備されています。主なものを順にご紹介してみます。
メインコンパートメントは、立てた状態のままで開ける仕様。道路上や土の上で開きたいときでも、ケース表面の汚れを気にする必要がありません。
ボタンと面ファスナーで繋がれているマチを外せば、完全に開くことも可能になっています。
メッシュ布でカバーできるメインコンパートメントは、ファスナーを緩めればマチを広げることができます。
旅先で荷物が増えても、メッシュの内側に入れるものと、外側に入れるものを決めたとおりに仕分けできますし、あれば助かる機能ですよね。
サイドには、ノートPC、タブレット用のスリーブも用意。
クッション製の仕切りが2枚あるので、全部で3台収納可能になっています。モバイルモニターを使っている人にとっては、特にありがたい仕様だと思います。
ステーショナリー類、ガジェット類を収納するオーガナイザーもなかなかの充実ぶり。
サングラスなどを収納するための上部ポケットは、裏地が柔らかい布地になっています。傷つきやすいものは、こちらに保管しておきましょう。
水筒や折り畳み傘を入れるためのサイドポケットも、きちんと装備されています。
他にも、パスポートや財布などを入れておくための隠しポケットが用意されているなど、かなり頑張った作りになっている「1or2 Luggage トラベルバッグ」。
ちょうど機内に持ち込めるサイズのスーツケースを探していたという人、これはチェック必須ですよ！
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