保育園通いが始まるにあたり、家庭用ミシンの購入を決めました。

主な使い道は、通園バッグや巾着袋を作ることと、それらを補修すること。

シンプルな機能だけで事足りるだろうなとは思ったのですが、学生時代以来一度もミシンに触って来なかったので、初心者でも扱いやすいものをと考え、迷いに迷って購入しました。

ミシンって、こんなに使いやすくなっていたんですね……!!

JANOMEのコンピュータミシン

それがJANOME(ジャノメ)のコンピュータミシン「JP310」

初心者にとってはわかりづらいあれこれを、ほとんど自動でやってくれるミシンです。

フットコントローラーや純正ワイドテーブルはオプションなので、別途購入の必要があります。

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縫い模様はボタンひとつで選べる

縫い模様は20種類から選ぶことができます。

よくある波縫いはもちろん、自動で返し縫いをしてくれる波縫い(!)や、布がほつれるのを防ぐ縫い模様も選べます。

模様によっては「押さえ」を交換しなければなりませんが、簡単に縫い模様を変更できるのはすごく嬉しいですよね。

また、縫い目の「粗さ」もボタンひとつで変更できます。

例えば、通園バッグを縫うときと、小さな巾着袋を縫うときでは、縫い目の粗さは変えたいところ。

通園バッグはある程度ザクザク大雑把に縫ってしまいたいし、巾着袋の縫い目はなるべく細かく丁寧にしたい。

アナログな調整は一切不要で、ただボタンをピッと押せば好みの粗さにできるので、初心者には本当にありがたい機能です。

自動糸調子機能付き

JP310には、自動糸調子機能が付いています。

そもそも糸調子とは「上糸と下糸が引き合う力の加減」のこと。これが合っていないと、下糸が出てきてしまったり、生地が吊ってしまったりするのだとか。

安価なミシンだと自分で糸調子を合わせないといけないのが、初心者には厳しいところ。

その点、JP310には自動糸調子機能があるので、何も考えなくていいというわけ!

初心者には難しい「糸通し」も、取扱説明書の通りに進めていけばOK。自動糸通し機能がついているので、比較的安心してできました(時間は掛かりましたが……)。

初心者にオススメの一台

縫い模様を決めて、粗さを選び、押さえ上げをさげたら「スタート・ストップ」ボタンを押すだけ。

縫うスピードももちろん調整できますよ。

10年以上ぶりにミシンを使いましたが、こんなに簡単に縫い終わるとは!

ややガタガタではあるものの、通園バッグはこの通り、初心者の私でも縫うことができました。

おかげでミシンへの苦手意識がすっかり消えました。今度は何を作ろうかな。

ミシンに抵抗感がある方にこそ、JANOME(ジャノメ)のコンピュータミシン「JP310」、おすすめですよ。

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