目的別に特化したデザインがあるほど、日進月歩している義足の開発技術。
両足ともスポーツ用の義足を付けて短距離を走る選手もいます。まだコンセプト段階ですが、今度はサッカーができる義足が登場しそうです。
Aurélien Dantinさんがデザインしたサッカー用の義足。もはや義足に見えません。最初はすね当て付きシューズかと思いました。
ランニング・ブレードと呼ばれる短距離走者がつかう義足がベースになっています。
そのランニング・ブレードの足先は、強度を高めるためチタンで覆われています。
さらに足先を覆ったチタンは、ボールをけれるようにシューズ状の形状になっています。もちろんソールにスパイクも付けます。
通常のサッカー用シューズの様に複数のモデルもあります。
こちらは世界中のビッグクラブ仕様モデル。グッと雰囲気でますね。
いつかこれを付けたサッカー選手がビッグクラブでプレーしたり、ワールドカップに出場したりするのでしょうか。とても楽しみです。
The Impetus leg prosthetic[YANKO DESIGN]