東京・墨田区のコーヒー専門店・すみだ珈琲から、家庭で気軽に本格派の味を楽しめるコーヒーバッグセット「THE COFFEE HOUSE(LIMITED #01)」が販売中です。

こちらは約70カ国に広がるコーヒー産地から厳選し、それぞれ個性豊かなコーヒーの味わいの違いが楽しめる、コーヒーバッグセットの第2弾。

気軽にというコンセプトだけあって、淹れ方はとても簡単。

ティーバッグのような不織布のバッグをカップに入れてお湯を注ぐだけ。面倒な器具を使わなくても手軽に美味しいコーヒーが楽しめます。

すみだ珈琲では、17世紀イギリスの社交場でもあった「コーヒー・ハウス」から着想したコーヒーバッグセット「THE COFFEE HOUSE」を2013年春に発売、11月初旬に第2弾となるこの[LIMITED♯1]が数量限定で発売されました。

今回、新たに選ばれた豆は、パナマ、コスタリカ、ブラジル、ケニア、日本の5種類。全収穫量の5%にも満たない、香りや風味が豊かな最高品質の豆「スペシャルティコーヒー」のみを使用しています。さらに自家焙煎により、豆ひとつひとつの特長が最大限に引き出されています。

中でも注目は、世界のコーヒー愛好家も垂涎、希少性が極めて高い「パナマ産ゲイシャ種」。世界でも高い評価を得ているこの豆ですが、入荷が不安定ということもあって、これまで定番商品に選ぶことができなかったといいます。

パッケージには、船やシルクハットといった旅や航海をイメージしたイラストが描かれており、世界旅行を楽しむように5つの豆を堪能できます。


【東京・墨田区発、オリジナルブレンド】

産地:日本/「すみだ珈琲」オリジナルのブレンドコーヒー。

世界最高峰の品質を誇る中央アメリカ・グアテマラ産のコーヒーを軸に、赤道直下の好立地で生産されている東アフリカ・ケニア産、マイルドな味わいの代表格である南アメリカ・コロンビア産の3種の優れたコーヒーをブレンド。

ミディアムローストで仕上げ、フルーツのような酸味とすっきりとしたコクの限定ブレンドです。




【世界一のコーヒー大国が誇る実力派農園】

産地:ブラジル/世界一のコーヒー収穫量を誇るブラジルからは、その北東部の高地に位置するバイーア州、コヘーゴ・セコ農園の豆。

直射日光を防ぐシェードツリーや、豆本来の味わいを引き出す伝統的な精製法が採用されています。そんなこだわりの生産方法による今回のカトゥアイ種のコーヒーは、しっかりとした甘みと、芳醇な香りが特徴。フレンチローストで仕上げることで、ほろ苦さを加え、深みのある味わい。



【コーヒーベルト指折りの高品質】

産地:ケニア/コーヒーベルトとは、赤道を挟んで、北緯南緯25度の間に広がる、コーヒー栽培に適した地域のこと。

その中でも、赤道直下の好立地にあり、品質の高さが評価されているケニアのンガンドゥファクトリーで、11月から年初に収穫された、メインクロップと呼ばれる高品質のコーヒーは、フルーツトマトのようなフレッシュな酸味と甘みが今回の特徴。シティーローストに仕上げることで、豊かなコクを引き出しました。



【家族農園で摘んだ完熟コーヒー】

産地:コスタリカ/約200年の歴史をもつコーヒー生産国、コスタリカの主要産地であるサン・ホセ州タラス地区、 エル・セドラール地域の7家族が営む農園。

こちらは特定日を指定して、完熟したコーヒーのみを摘み取る、セレクトピッキングと呼ばれる方法で収穫され、精製されています。そんな特別仕様のブルボン種とビジャロボス種のコーヒーは、柑橘系の酸味と、華やかな香りが今回の特徴。シティローストで仕上げています。



【コーヒー界、垂涎の的「ゲイシャ」の名産地】

産地:パナマ/世界中のバイヤーから、今、最も注目されている品種「ゲイシャ」の生産で、高い評価を受けている、パナマ・ボケテ地区のラ・カルレイダ農園。

山の中腹に位置し、雨が多く寒暖差のある気候、火山性の豊かな土壌など、優れた環境により精製されたています。レモンのような爽やかな酸味と、パインのような濃密な甘みを併せ持つ、華やかな香味が特徴。この味わいが余韻として残るよう、ハイローストで仕上げています。

すみだ珈琲のほか、東京ではCIBONE、TODAY’SSPECIAL、Klala、京都のANGER Bon repasなどで取り扱っています。

オンラインでは上記のCIBONEKlalaのほか、HOTCH POTCHでどうぞ。

数量限定なのでお早めに。

すみだ珈琲

RSS情報:http://www.roomie.jp/2013/12/125157/