空港と言うと旅の通過地点。目的地まで行くために通らなくてはならない、面倒で疲れてストレスのたまる場所。確かに空港ではバタバタしている思い出しかなく、楽しいという気分にはなりません。が、それはあくまでも通過地点として空港であり、目的地としての空港はまるで違います。
写真家のOwen Scharlotte(オウェン・スカーロット)さんのタイムラプス動画、サンフランシスコ国際空港はなんと美しくユニークな場所でしょう。
飛行機が絶えず発着を繰り返す様子、その周辺で様々な車が行き交う様子、何百もの人々が慌ただしく通り過ぎるかと思えば、何時間も同じ椅子で休んでいる。飛行機を眺めるだけでなく、そこを通過する人々のストーリーに思いを馳せるのもまた一興。
オウェンさんは、4夜に渡り合計20時間ほどかけて撮影。撮影した写真はRAWデータで8000枚、150GBにもなりました。編集に使用したソフトは、Adobe Lightroom、Panolapse、Quicktime Pro、そしてPremiere Pro。
羽田の国際線ターミナルなんて、デートで行っても楽しいのでは。
通過点ではなく目的地としての空港の魅力/そうこ[GIZMODO JAPAN]