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マッチだと思って侮ることなかれ。マッチを使ったオブジェクトアートが素敵
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マッチだと思って侮ることなかれ。マッチを使ったオブジェクトアートが素敵

2014-02-13 12:00

    マッチは、使ったら「捨てるもの」というイメージがあります。なので、マッチを使って何かアート作品をつくる、ということはあまり想像できません。

    しかし、今回紹介する作品は、すべてマッチを使ったもの。ひとつひとつの作品が、マッチのすごさを教えてくれます。




    これらをつくったのは、ロシア人アーティストの Stanislav Aristov (ニックネームはPolTergejst)さん。彼がこの作品をつくったのは、たまたまなのだそう。

    写真のコンペのために何を撮ろうか考えていたときに、マッチで遊んでいて。そのときに、マッチでどうにか人生を表せるんじゃないかと思ったんです。燃えている部分は過去を現し、持ち手の部分は未来を表している、と。

    見事にマッチと炎と煙で、物体を現しています。音符、電球、白鳥。最終的には調整をしているものの、本当にマッチだけで表現しているところがすごいなと思います。

    以下は彼がつくった作品です。








    マッチという「使ったら捨てるもの」だと思っていたものでも、集めてうまく活かすことでアート作品が生まれる。

    人生もそんな感じなんだろうなと思います。ひとつひとつは小さくて何もできないけど、集まって考えてつくることによってすごいものが生まれる。それが未来につながるのかもな、と。

    身近なものを自分と少し関連付けて考えてみると、いつもの毎日にちょっとした刺激が生まれそうですね。

    MATCHSTICK ART | STANISLAV ARISTOV

    [FEEL DESIGN]

    RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2014/02/140304/
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