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南野陽子の楽曲の中で好きな曲と言えば、『雪の花片』と『星降る夜のシンフォニー』です。
「3月3日~3月9日に届いた有料メルマガ+有料コンテンツ」の中から、「注目!」に値する記事を紹介します。
◆スタパ齋藤の「モノ・コト」欲望マガジン/第2週・第4週木曜日/420円
http://magon.impress.co.jp/writer/stapasm001.html
スタパ齋藤氏と言えば、パソコンなど、デジタル系ガジェットのレビュアーという印象が強いと思います。しかし、斎藤氏のメルマガには「電気不要優良商品ファイル」という、電気を使用しないアナログ製品をコーナーがあり、非常に興味深い内容となっています。
3月7日(木)配信の「電気不要優良商品ファイル」では、高橋書店の「No.E152エコカレンダー卓上(B6サイズ)」が紹介されていました。もちろん、「Googleカレンダー」なども使っているそうなのですが、紙のカレンダーの方が手軽だと評価しています。また、紙のカレンダーの予定を修正する場合は、「修正テープ」と「メンディングテープ」を使っているとのことです。
さて、斎藤氏が「No.E152エコカレンダー卓上(B6サイズ)」を利用している理由ですが、それは「月曜始まり」であることだそうです。「月曜始まりなら、まあだいたい何でもイイ」ということで、この商品が特別にお気に入りと言うことではなさそうです。
以上は余談で、コラム本文では、なぜ「月曜始まり」のカレンダーを使っているのかとか、「日曜始まり派」に反論されたエピソードなどが紹介されています。
◆「日曜始まり」と「月曜始まり」を使い分ける
『渡辺文重の有料メルマガ批評』を注意深く読んでいる方はお気付きだと思いますが、私は「日曜始まり」と「月曜始まり」を使い分けています。具体的には、「1週間に届いた有料メルマガ一覧」コーナーは「日曜始まり」で、「渡辺文重のアニメ視聴日記」コーナーは「月曜始まり」となっています。
「渡辺文重のアニメ視聴日記」は、プライベートや仕事などに関する1週間の記録を掲載しているコーナーですから、私にとっては「月曜始まり」が、より自然なスタイルだと言えます。実際、私の「Googleカレンダー」は「月曜始まり」に設定されています。
私が「月曜始まり」を採用している理由の1つに、「Jリーグ」に関わる仕事をしていることが挙げられます。Jリーグは、基本的に、土曜日、もしくは日曜日に行われる試合に向けたスケジュールで動いています。そして、どんなに遅くても、日曜日の21時には「順位」や「得点ランキング」などの記録が確定します。記録が確定した時点で「ひと区切り」という考え方は、ごく自然ではないかと思います。
ちなみに、「Jリーグ」と「欧州サッカー」の両方を担当していた時代は、「水曜始まり」のカレンダーで仕事を行っていました。欧州の主要国内リーグも、基本的にはJリーグと同様、土曜日、もしくは日曜日に行われる試合に向けたスケジュールで動いています。しかし、日本と欧州では7~9時間の時差があります。そのため、欧州時間で日曜日の夜に行われる試合が全て終わるタイミングは、日本時間の月曜日早朝となります。つまり、週末の試合の記録が確定する月曜日が「ひと区切り」となるのです。
それでは「火曜始まり」なのではないか。確かにその通りなのですが、火曜日は仕事が最も少ない「休日」だったため、「始まり」の日ではありませんでした。日本時間の火曜深夜に行われる欧州カップ戦の対応が始まる水曜日こそが、私にとっての「始まり」だったのです。
しかし、こうした仕事上の事情を差し引いても、やはり、私は「月曜始まり」が自然だと思っています。それは、中学校時代に聞いていた、深夜ラジオ番組の影響が大きいからです。月曜日から土曜日までは、深夜にラジオを付けると『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)が放送されていました。しかし、日曜日の深夜は25時から放送の30分番組『南野陽子 ナンノこれしきっ!』が終わると、ニッポン放送はクロージングを迎えることになります。このため、自然と「日曜日=1週間の終わり」と感じるようになったのです。
◆有料メルマガのカレンダーが「日曜始まり」の理由