ごきげんよう。有料メルマガ評論家の渡辺文重です。今回も、有料メルマガは一切関係ない、私の趣味であるアニメに関する記事となります。２０１３年も残り１０日ほどとなったため、そろそろ、今年のベストアニメを決めようと思っているのですが、いっぺんに振り返ると大変なので、１クールごとに印象に残った作品をピックアップしたいと思います。
今回は、２０１３年４月放送開始のアニメ作品、いわゆる「春アニメ」を振り返ります。
◆２０１３年春アニメ（１話１５分以上のＴＶ放送作品）
実は、２０１３年春アニメの寸評は、一度記事にしているのですが……。細かいことは気にせず、冬アニメと同様に、視聴したタイトルを記していきます。
・ＲＤＧ レッドデータガール
http://rdg-anime.jp/
・デート・ア・ライブ
http://date-a-live-anime.com/
・ＤＤ北斗の拳
http://www.ddhokuto.com/
・断裁分離のクライムエッジ
http://crimeedge.com/
・うたのプリンスさまっマジＬＯＶＥ２０００％
http://utapri.tv/
・カーニヴァル
http://karneval-anime.com/
・はたらく魔王さま！
http://maousama.jp/
・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
http://www.tbs.co.jp/anime/oregairu/
・ＤＥＶＩＬ ＳＵＲＶＩＶＯＲ ２ ｔｈｅ ＡＮＩＭＡＴＩＯＮ
http://ds2a.jp/
・百花繚乱 サムライブライド
http://www.hyakka-ryoran.tv/
・絶対防衛レヴィアタン
http://leviathan-anime.net/
・俺の妹がこんなに可愛いわけがない。
http://www.oreimo-anime.com/
・翠星のガルガンティア
http://gargantia.jp/
・這いよれ！ニャル子さんＷ
http://www.nyaruko.com/
・ハヤテのごとく！ Ｃｕｔｉｅｓ
http://www.hayate-project.com/
・アラタカンガタリ ～革神語～
http://arata-anime.com/
・ゆゆ式
http://www.yuyushiki.net/
・革命機ヴァルヴレイヴ
http://www.valvrave.com/
・変態王子と笑わない猫。
http://www.henneko.jp/
最終回が終わった時点で作品を判断することにしているため、２クール作品の『銀河機攻隊マジェスティックプリンス』、『進撃の巨人』、『宇宙戦艦ヤマト２１９９』、『とある科学の超電磁砲Ｓ』は、「夏アニメ振り返り」の記事で評価したいと思います。『フォトカノ』、『惡の華』、『ムシブギョー』は途中まで視聴しているのですが……。一応、ＨＤＤに保存されていますが、容量が減ってきた場合は削除される可能性が高いです。
２０１３年７月１９日に掲載した春アニメの寸評（５段階評価）では、『デート・ア・ライブ』と『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』と『ゆゆ式』が「４」、『翠星のガルガンティア』が「５」でした。この評価は、２０１３年１２月２１日に見直してみても妥当だと思います。
『翠星のガルガンティア』は、主人公の少年兵・レド（声優：石川界人）が、さまざまな価値観に遭遇することで、「自分で判断する」という人間性を取り戻す物語なのですが、世界観が緻密なことが特筆すべき点です。登場人物の設定もしっかりしているため、物語に集中できる。「神は細部に宿る」とは、『翠星のガルガンティア』のような作品を指す言葉だと思います。
また、脚本の虚淵玄氏は、しばしば、作風が「残酷」と評価されていますが、少年の成長を描写することに優れていることも忘れてはなりません。例えば、『Ｆａｔｅ／Ｚｅｒｏ』では、ウェイバー・ベルベット（声優：浪川大輔）が、ライダー（声優：大塚明夫）によって、立派な男へと成長を遂げています。『翠星のガルガンティア』においては、チェインバー（声優：杉田智和）が、ライダーの役割を見事に果たしました。（※逆に、少年が冷めた大人になる過程を描くことも、虚淵玄氏は得意としているのですが……。）
『翠星のガルガンティア』は続編も決まっているため、今後の展開が楽しみでもあります。
◆２０１３年春アニメ（１話１５分未満のＴＶ放送作品）
まず、私が視聴したタイトルですが、以下の通りとなります。
・よんでますよ、アザゼルさん。Ｚ
http://kc.kodansha.co.jp/azazel/
・波打際のむろみさん
http://www.starchild.co.jp/special/muromisan/
・ガラスの仮面ですが
http://garasunokamendesuga.ponycanyon.co.jp/
・血液型くん!
http://ketsuekigatakun.com/
・スパロウズホテル
http://www.takeshobo.co.jp/sp/tv_sparrows/
・あいうら
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/aiura/index2.html
冬アニメ振り返りの記事で、「短編アニメはギャグが一番」と記したのですが……。２０１３年春アニメに関しては、『あいうら』が一番だったと思います。
『あいうら』は僅か５分間の作品なのですが、ＯＰとＥＤもあり、本編も「ゆったり」している。３０分アニメでも、ここまで「ゆったり」している作品は珍しい。「５分間って、こんなに長かったんだ～」と驚かされました。また、主演の３人は新人声優が担当。技術は高くないのですが、みずみずしい演技が好感を持てました。
今回は、２０１３年４月放送開始のアニメ作品、いわゆる「春アニメ」を振り返ります。
◆２０１３年春アニメ（１話１５分以上のＴＶ放送作品）
実は、２０１３年春アニメの寸評は、一度記事にしているのですが……。細かいことは気にせず、冬アニメと同様に、視聴したタイトルを記していきます。
・ＲＤＧ レッドデータガール
http://rdg-anime.jp/
・デート・ア・ライブ
http://date-a-live-anime.com/
・ＤＤ北斗の拳
http://www.ddhokuto.com/
・断裁分離のクライムエッジ
http://crimeedge.com/
・うたのプリンスさまっマジＬＯＶＥ２０００％
http://utapri.tv/
・カーニヴァル
http://karneval-anime.com/
・はたらく魔王さま！
http://maousama.jp/
・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
http://www.tbs.co.jp/anime/oregairu/
・ＤＥＶＩＬ ＳＵＲＶＩＶＯＲ ２ ｔｈｅ ＡＮＩＭＡＴＩＯＮ
http://ds2a.jp/
・百花繚乱 サムライブライド
http://www.hyakka-ryoran.tv/
・絶対防衛レヴィアタン
http://leviathan-anime.net/
・俺の妹がこんなに可愛いわけがない。
http://www.oreimo-anime.com/
・翠星のガルガンティア
http://gargantia.jp/
・這いよれ！ニャル子さんＷ
http://www.nyaruko.com/
・ハヤテのごとく！ Ｃｕｔｉｅｓ
http://www.hayate-project.com/
・アラタカンガタリ ～革神語～
http://arata-anime.com/
・ゆゆ式
http://www.yuyushiki.net/
・革命機ヴァルヴレイヴ
http://www.valvrave.com/
・変態王子と笑わない猫。
http://www.henneko.jp/
最終回が終わった時点で作品を判断することにしているため、２クール作品の『銀河機攻隊マジェスティックプリンス』、『進撃の巨人』、『宇宙戦艦ヤマト２１９９』、『とある科学の超電磁砲Ｓ』は、「夏アニメ振り返り」の記事で評価したいと思います。『フォトカノ』、『惡の華』、『ムシブギョー』は途中まで視聴しているのですが……。一応、ＨＤＤに保存されていますが、容量が減ってきた場合は削除される可能性が高いです。
２０１３年７月１９日に掲載した春アニメの寸評（５段階評価）では、『デート・ア・ライブ』と『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』と『ゆゆ式』が「４」、『翠星のガルガンティア』が「５」でした。この評価は、２０１３年１２月２１日に見直してみても妥当だと思います。
『翠星のガルガンティア』は、主人公の少年兵・レド（声優：石川界人）が、さまざまな価値観に遭遇することで、「自分で判断する」という人間性を取り戻す物語なのですが、世界観が緻密なことが特筆すべき点です。登場人物の設定もしっかりしているため、物語に集中できる。「神は細部に宿る」とは、『翠星のガルガンティア』のような作品を指す言葉だと思います。
また、脚本の虚淵玄氏は、しばしば、作風が「残酷」と評価されていますが、少年の成長を描写することに優れていることも忘れてはなりません。例えば、『Ｆａｔｅ／Ｚｅｒｏ』では、ウェイバー・ベルベット（声優：浪川大輔）が、ライダー（声優：大塚明夫）によって、立派な男へと成長を遂げています。『翠星のガルガンティア』においては、チェインバー（声優：杉田智和）が、ライダーの役割を見事に果たしました。（※逆に、少年が冷めた大人になる過程を描くことも、虚淵玄氏は得意としているのですが……。）
『翠星のガルガンティア』は続編も決まっているため、今後の展開が楽しみでもあります。
◆２０１３年春アニメ（１話１５分未満のＴＶ放送作品）
まず、私が視聴したタイトルですが、以下の通りとなります。
・よんでますよ、アザゼルさん。Ｚ
http://kc.kodansha.co.jp/azazel/
・波打際のむろみさん
http://www.starchild.co.jp/special/muromisan/
・ガラスの仮面ですが
http://garasunokamendesuga.ponycanyon.co.jp/
・血液型くん!
http://ketsuekigatakun.com/
・スパロウズホテル
http://www.takeshobo.co.jp/sp/tv_sparrows/
・あいうら
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/aiura/index2.html
冬アニメ振り返りの記事で、「短編アニメはギャグが一番」と記したのですが……。２０１３年春アニメに関しては、『あいうら』が一番だったと思います。
『あいうら』は僅か５分間の作品なのですが、ＯＰとＥＤもあり、本編も「ゆったり」している。３０分アニメでも、ここまで「ゆったり」している作品は珍しい。「５分間って、こんなに長かったんだ～」と驚かされました。また、主演の３人は新人声優が担当。技術は高くないのですが、みずみずしい演技が好感を持てました。
