-
白めがね大津尚之の書くby佐世保 Vol.5
2016-12-26 18:42「もういくつ寝るとお正月。」とは、
本当に言い得て妙だなと思う。
ついこの間、年が明けたと思ったら、
もう年末だ。
年頭に立てた目標は何一つ達成されることもなく
2016年が終わろうとしている。
年齢を重ねるにつれ、時の経過が
とても早く感じられる。
何故早く感じてしまうのか。
何かの本で読んだのだが、大人になると
「待たなくなるから」らしい。
確かに子供の頃は、夏休みであったり、
クリスマスであったり、誕生日であったり、
色々なことが待ち遠しかった。
しかし、大人になってからは仕事や作業に追われ、
だらしなく酒に酔い、
特別な明日を待つこともなく日々を
過ごしてしまっている。
このままだと気が付けば30代が終わってしまうし、
振り返った時に何も残らない可能性だってある。
そんなとりとめのない日常に待ったを
かけてくれた佐世保競輪場。
競輪での中継の仕事のみならず、
ロケ
1 / 1