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白めがね大津尚之の書くby佐世保 Vol.4
2016-11-26 17:0611月24日から小倉競輪場にて、
平成28年熊本地震被災地支援
「第58回
朝日新聞社杯競輪祭」G1
(以下 競輪祭)が行われる。
実況は佐世保競輪場での
中継司会でのお馴染みの
橋本悠督さん(私の師匠)だ。
この競輪祭。
2005年から2012年までは、
各競輪場で
実況を担当しているアナウンサーの
ファン投票が行われ、
上位4名が実況を1日ずつ担当を
するという試みがなされていた。
私が競輪の実況アナウンサーとして
デビューしたのが2011年8月。
競輪祭まで約3か月の期間である。
素人に毛が生えたような人間が
僅か数ヶ月で
G1で実況デビューなど
出来るわけないのだが、
(もしかしたら僕も
選ばれるかもしれない。)と
淡い期待を寄せ、
スカスカのスケジュール帳に
「競輪祭本番(仮)」と
デカデカと書き込んでいた。
いよいよ実況アナウンサーの
ファン投票が始ま -
白めがね大津尚之の書くby佐世保 Vol.3
2016-11-26 17:06「ご馳走するから何が食べたい?」
と問われると迷うことなく
「肉」と答えるのに、
旅先に行くと無性に「魚」が
食べたくなるのは何故だろう。
11月3日(祝)
九十九島パールシーリゾートで
開催されている
第13回九十九島かき食うカキ祭り
~秋の陣~に行ってきた。
開催初日。
しかも祝日ということもあり
会場は大賑わい。
ご家族連れに友人同士
外国人の姿も。
まずは席を確保し
牡蠣を取りに行くことに。
約1キロ(約20個)入り800円
とはお値打ちだ。
木炭と軍手
カキ開けナイフも購入。
全てセットで買っても1,250円
手ぶらで来て
気軽に楽しめるというのは
非常に助かる。
「期待」という感情しかない中
席に戻り牡蠣を焼く・・・
はずだったのだが
ここで事件が起こった。
牡蠣の焼き方について
同行したスタッフが
揉めだしたのだ。
上司:大津さん。
牡蠣の平らな方を下に
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白めがね大津尚之の書くby佐世保 Vol.2
2016-11-26 16:59
佐世保競輪場では
通常の日中開催に加え
モーニング開催・ナイター開催
ミッドナイト開催が行われている。
競輪に馴染みのない方としては
なんのことだか
サッパリ分からないと思うので
クッとまとめさせてもらうと
【日中開催】
10時半頃から17時頃まで
【モーニング開催】
9時頃から14時半頃まで
【ナイター開催】
15時半頃から20時半頃まで
【ミッドナイト開催】
21時頃から23時半頃まで
このような感じである。
開催時刻が異なるということは
私たちの競輪場への入り時間や
終了の時間も異なるということで
結局なにが言いたいのかというと
「ナイター競輪が
一番飲みに行きやすい。」
ということだ。
先述の通りモーニングは朝が早い。
となると
「明日早起きだし飲みに
行くのはちょっと・・・。」
となってしまうし
5時くらいに競輪場を出る -
白めがね大津尚之の書くby佐世保 Vol.1
2016-11-26 16:57「無事に長崎空港に着きますように。
無事に長崎空港に着きますように。
無事に長崎空港に着きますように。」
佐世保競輪場に向かう飛行機の中で
いつも私が願うことである。
飛行機が苦手だ。
31歳の男が何を情けないことを
と思われるかもしれない。
でも、事実だから仕方がない。
内山田洋さんと
クールファイブではないが
ここ最近長崎に行くときは
よく雨に降られる。
ということは雨風の影響により
飛行機が揺れるということであり
機内にいる私としては
気流の影響を受ける度に
平静を装いながらも肘当てを強く握り
身体をビクつかせているのである。
初めて佐世保競輪場を訪れたのは
昨年の10月。
中学校の修学旅行以来の
長崎ということもあり
非常に気持ちが高ぶっていた。
花より団子の私は仕事だというのに
「佐世保に着いて
まず何を食べよう」
とい
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