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THIS WEEK【政治】石破茂に待望論が急浮上も「殿様商売」をやめない理由
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
次期首相を問うランキングで長らく一位を独走する自民党の石破茂元幹事長(67)。最近は自民へのかつてない厳しい風当たりのなか、党内から久々に待望論も出始めている。 ただ過去四度、総裁選で敗れた身であり、次が“最後のチャンス”と見る向きも少なくない。 その石破氏は、七月一日、都内の高級ホテルにある中華...
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THIS WEEK【経済】いとう局長がいとう局長を逆転 金融庁長官人事「3つの理由」
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
「“いとう”違いでは?!」 金融界からそんな声が上がったのが、七月五日付で行われた金融庁長官人事だ。栗田照久長官(60)が退任し、後任に昇格したのは、井藤英樹企画市場局長(59)だった。「そもそも栗田氏は昨年七月に就任したばかり。最近は二年以上長官を務めるケースが多かっただけに、栗田氏の交代からして予想...
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THIS WEEK【社会】女性に睡眠薬飲ませ性的暴行 小栗旬の事務所会長のため息
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
七月五日、芸能活動をする二十代の女性に睡眠薬を摂取させ性的暴行をしたとして、プロデューサーの鼻田拓こと細川拓容疑者(41)が逮捕された。 事件が起こったのは、四月四日午後六時頃。「細川は、被害女性を、『芸能活動の助言をする』と都内の飲食店へ呼び出し二人きりで会い、飲食物に睡眠薬を混入させた。被害...
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THIS WEEK【国際】英労働党大勝の真の立役者「ミスター・EU離脱」の半生
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
七月四日に投開票された英総選挙(定数六百五十)。前身トーリー党まで遡ると三百五十年近い歴史を誇る与党・保守党が歴史的大敗を喫し、十四年ぶりに最大野党・労働党が政権を奪還した。 しかし労働党の得票率は前回二〇一九年の総選挙でジョンソン首相(当時)の保守党に惨敗した時より一・六ポイントしか増えてい...
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THIS WEEK【スポーツ】球宴9部門ジャックの日ハム 田宮が握るビッグボスの命運
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
七月二日に発表された、オールスターゲームのファン投票結果。新庄剛志監督(52)率いる日本ハムがDH以外の九部門でトップを飾り、“ジャック”した。「今年の球宴は、七月二十三日の第一戦が日ハムの本拠地・エスコンフィールドで開催されることから、日ハムファンがこぞって投票した。いずれも打率二割台前半の二遊間...
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《衝撃スクープ》 旭川17歳女子高生殺人犯・内田梨瑚(21)と担当刑事が不倫していた!
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
北海道旭川市で起きた17歳女子高生殺害事件。殺人容疑で再逮捕された“性欲モンスター”内田梨瑚の供述から、北海道警が震撼する事実が浮上したが、ひた隠しにされているという。事件の裏に潜む「闇」を照らす衝撃のスクープ。
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《「7つのゼロ」未達成より重要な真実》小池都知事の8年を完全検証する!
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
選挙戦を終始リードし、三選の可能性も濃厚な小池都知事。だが、改めて立ち止まってみたい。彼女が舵取りしてきた八年間とは、どのようなものだったのか。数字のマジックとパフォーマンスの裏側に潜んだ本質を抉り出す――。●演説で連呼「事業見直しで8100億円確保」のカラクリ●五輪風呂敷に4億円、かぶる傘、施設維持に赤...
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《安倍晋三 一族の分断》昭恵夫人「安倍家脱出」VS 義兄夫妻「墓じまい画策」
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
7月8日の三回忌を前に、安倍家に異変が起きている。昭恵夫人は長年夫婦で暮らした富ヶ谷の家からの引っ越しを決意。亡夫が眠る山口県の墓を巡っても“対立”が――。
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名物OB山下晋司(67)が“園遊会某重大事件”で宮内庁に直言「天皇陛下に新形式のご提案を」
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
天皇皇后の英国訪問を無事に終え、安堵感が漂う宮内庁。そんな庁内でいま、密かに囁かれる“懸案事項”がある。「園遊会での両陛下のお振る舞いが、一部の職員の間で物議を醸しているのです。『両陛下のお話は長すぎるのでは』と……」(宮内庁職員)
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《英国での行事出席率41%》雅子さま「本当のご体調」
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
「ヴィオラは四艇持っています。一挺はアメリカのトランプ前大統領からプレゼントされたもので……」 アールデコ様式が美しい英ロンドンの名門ホテル。六月二十七日夜、この一階で、天皇が約四十年前の学友、フィリップ・ウィットモア氏(64)に語りかけておられた。暫くすると侍従が部屋をノックし、紅茶が供される。互...
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“芸能界のドン”周防郁雄社長(83)2人の息子が骨肉バトル《バーニング帝国「沖縄の乱」》
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
「仲良くしなさい!」「いやいや、もうできない」 東京・赤坂にある芸能事務所の会議室。“芸能界のドン”の異名をもつ男は、二人の息子の骨肉バトルに困り果て、珍しく弱り切った顔を見せた。 そして会議スタートから一時間が過ぎた頃、最後に息子の一人にこう告げた。「お前は代表降りろ」――。 この日を境に、鉄の結...
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元稀勢の里 二所ノ関親方 独占告白「大の里が横綱になる条件」
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
「去年春に入門した時から本人には『出世の早さは意識しなくてもいい。最終的に“どこ(の番付)”にいるかが大事だぞ』と、繰り返し説いてきました」 そう明かすのは、第七十二代横綱・稀勢の里こと二所ノ関親方(38)だ。 七月十四日からの名古屋場所を新関脇として迎える大の里(24)に、元横綱の師匠は、どんな条件...
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「上級生にも」男子バレー石川祐希が自己中だった頃
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
日本時間七月一日、世界上位十六カ国が参加するネーションズリーグで史上初となる銀メダルに輝いた男子バレー日本代表。主将でエースの石川祐希(28)はチームの精神的支柱だが、過去には“自己中”だった時代があった。「日本男子バレー 勇者たちの軌跡」(小社刊)の著者でフリーライターの田中夕子氏が綴る。
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酔うと女性記者に…性的暴行大阪地検元トップの裏の顔
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
〈下記被疑者を準強制性交等で通常逮捕した〉 六月二十五日午後、大阪高検はA4一枚の発表文を報道機関に配布した。そこに記された容疑者の氏名は、全国の法曹関係者に衝撃を与えるものだった。「北川健太郎(64)。元大阪地検トップの検事正でした」(全国紙社会部記者)
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ススキノ首狩り「頬をサワサワ」父が明かしたSMプレイ
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
「自宅のリビングの真ん中で『正座して、手を後ろに回して、目を閉じて』と娘に言われました。『手錠と目隠しをしていると思って座って』と。背後からモゾモゾする気配があり、スカーフで頬や首筋を触られる感触がありました」 法廷で明かされた父娘によるSMプレイの描写。それが意味するものとは――。
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《食費過徴収》障害者ホーム「恵」 社長の背中に和彫りの刺青
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
「一食当たりの食材費は百円以内に抑えるようにと本部から指示があり、入居者にはとても質素な食事が提供されていました」 こう語るのは、障害者施設を運営する株式会社恵の元職員だ。
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小林製薬“猛毒サプリ”76人死亡でも事件化に「2つの壁」
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
「今になって何を言い始めてるんだと」 六月二十八日、武見敬三厚労相(72)が、怒りの矛先を向けたのは、「紅麹」問題で、新たに七十六件の死亡の疑いを報告した小林製薬である。
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KADOKAWA大混乱「ロシア系最凶ハッカー」の素性と狙い
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
〈当該組織が当社グループの保有する情報をさらに流出させたと主張していることを、確認いたしました〉 七月二日、臨時HPでこう発表したのは大手出版社のKADOKAWAだ。
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THIS WEEK【政治】総裁選“2位”も側近が離反 高市早苗はなぜ嫌われるのか
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
「しっかり経済成長につながる政策を打つ」 六月二十九日の土曜日。週末で閑散とする永田町の議員会館に日本会議所属の地方議員を集め、総裁選での協力を求めたのは、高市早苗経済安保相(63)だ。 岸田文雄内閣の重要閣僚として、トップに刃を向ける総裁選出馬に向けた言動には、慎重を期さなければならない立場のは...
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THIS WEEK【経済】財界人夫婦を沖縄ゴルフで接待 “ダイキンの天皇”が得た43億円
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
空調メーカー大手のダイキン工業は六月二十七日、大阪市内で株主総会を開き、会長を退任した井上礼之(のりゆき)氏(89)に「特別功績金」として四十三億円を支払う議案を可決した。「井上氏は一九九四年の社長就任以降、約三十年にわたって経営トップを務めた。M&Aを重ねるなどして、売上高を約三千八百億円(九四...
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THIS WEEK【社会】100キロ超の車で追突し19歳死亡 ひき逃げで指名手配の深謀遠慮
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
逃亡期間は二年を超えた。大分県別府市で当時十九歳だった男子大学生が車にひき逃げされて死亡した事件。道交法違反(ひき逃げ)容疑で指名手配されている八田與一容疑者(27)の行方は杳として知れない。 事件が起きたのは二〇二二年六月二十九日の午後七時四十五分ごろ。別府市の県道の交差点で、バイクに乗ってい...
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THIS WEEK【国際】蘇州事件の犠牲者まで「売国奴」習近平が恐れる“義和団”の暴走
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
中国・蘇州で六月二十四日に日本人学校のスクールバスに対する襲撃事件が起きた。日本人親子を犯人から身を挺して守り、刃物で刺された胡友平さん(54)が、二十六日入院先の病院で亡くなった。日本大使館が半旗を掲げ、上川陽子外相が哀悼の意を表明。中国でも悲しみの声が上がっていると報じられている。 だが実は...
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THIS WEEK【スポーツ】首位独走の若鷹軍団を支える「大谷翔平が認めた」天才打者
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
六月の最終カードで三位日ハムを三タテ、貯金を今季最多の二十八として首位を独走するソフトバンク。快進撃を支えているのは近藤健介外野手(30)だ。「本塁打十三本、打率三割五分五厘は現在のパ・リーグトップ(七月一日時点、以下同)。打点も四十七でリーグ二位に付けており、打撃三冠も視野に入っています。今季...
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《都知事選バトルロイヤル》小池百合子・学歴詐称疑惑に《新音声》/蓮舫・実兄との骨肉裁判に《新事実》
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
小池●小池8年前の釈明音声「卒業生は2万人いるから」●実兄告白70分「妹から来た連絡」「カイロで彼女は」蓮舫●最側近が語った「共産党に感謝」「喉の薬」「疑惑の留学」●国会で「じゅんちゃん!」親密すぎる自民幹部に訊いた 遡ること八年前、二〇一六年六月二十日。小誌記者は池袋の雑居ビルを訪ねていた。現れたのは...
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《都知事選バトルロイヤル》ドトール創業者・鳥羽博道氏「1回だけ不愉快に…」 石丸伸二(41)に直撃
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
「(六月)九日付で(市長を)退任して、十日か十一日にはこちら(東京)に来ると思ったら、来ないわけですよ。常識では考えられない」 そう苦笑するのは、ドトール創業者の鳥羽(とりば)博道氏(86)。石丸伸二前安芸高田市長(41)の後援会長だ。
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《都知事選バトルロイヤル》「実は50種」京大卒“ジョーカー”候補が明かす裸ポスター女との仲
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
「問題提起をしたかったんです。『今の道徳観は正しいの?』とか」 持論をまくし立てるのは、都知事選の候補者、河合悠祐氏(43)である。
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《スクープ撮!》安藤美姫(36)が16歳教え子と手つなぎデート〈直撃取材に安藤は、熱い想いを語り出した――〉
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
男子フィギュアの有望株、20歳下のA君の指導に打ち込む安藤。選考会が終わるとUSJに直行し、手つなぎデート。電車の中でも抱きしめあい、時に家にも招き入れる。直撃取材に安藤は、熱い想いを語り出した――。
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《告発レポート》肝いりドクターヘリに死角あり 小池都知事が放置した羽田空港マル秘演習の“警告”(ジャーナリスト・赤
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
一月に起きたJAL機炎上事故。重傷の海保機長が搬送されるまで一時間半以上を要したが、羽田における救急体制の脆弱性は一向に改善していない。ひとたび大事故が起きれば、助かる命も助からない状況にあるというのだ。
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《五輪汚職で勾留226日》角川歴彦(80)「僕は人質司法で国を訴える」(ジャーナリスト・浜田敬子)
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
東京五輪をめぐる汚職事件で逮捕された角川歴彦氏。保釈から一年二カ月後に起こしたのは前代未聞の公共訴訟だった。「残りの人生を賭けて僕は闘う」。独居房の孤独、弁護団との出会い、裁判の真の目的……全てを明かした。●朝勃ちで死を予感●丸見えのトイレ●98%フェイクの窓
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《藤井聡太八冠撃破》伊藤匠・新叡王(21)が独占告白「勝負の分かれ目は7六歩でした」
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
「皆さんからたくさんのお祝いの言葉を頂いて、少しずつ実感が湧いてきています。(叡王となり今後の)対局で、先輩方の上座に座らないといけないのは、本当に恐れ多いことです」 そう語るのは、叡王戦で藤井聡太八冠(21)を破った伊藤匠七段(21)。新叡王が、小誌の独占取材に応じた。
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《元人気女子アナが仰天》小室圭さんNY社交界デビュー
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
日の丸を思わせる赤のライトが、六十五の円卓と六百五十人の日米財界の重鎮たちを照らす。 六月十三日、米ニューヨークのシェラトンホテルで日米交流団体『ジャパン・ソサエティー(JS)』の年次晩餐会が開かれていた。
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《橋下徹から袋叩き》維新・馬場伸幸代表(59)“激安居酒屋宴会”を実況中継
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
〈飲みニケーションを政治の柱にしていた維新国会議員執行部が裏切られただけ〉 六月十九日、X(旧Twitter)に投稿したのは、日本維新の会創設者の橋下徹氏(54)。政治資金規正法改正を巡り、自民党に「騙された」と訴える維新執行部を非難したのだが……。
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「遺産13億円は市に」判決に疑問ドン・ファン側近が新証言
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
「原告らの請求をいずれも棄却する」“紀州のドン・ファン”こと野﨑幸助氏(享年77)の死後に出てきた手書きの遺言書は本物か否か――。六月二十一日、和歌山地裁は、遺言書の無効確認を求めていた野﨑氏の実兄ら親族の訴えを退け、遺言書を「有効」とする判決を言い渡した。
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木原事件に新展開 検察に遺族が提出した元取調官「衝撃の書」
コメ0 週刊文春デジタル 3ヶ月前
二〇〇六年四月九日に発生した、木原誠二前官房副長官(54)の妻X子さんの元夫・安田種雄さんの不審死事件、通称「木原事件」。小誌二三年七月十三日号の報道で実態が明るみに出てからまもなく一年が経過するが、新たな展開を迎えた。