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2018年の初め!!
コメ0 イイコ通信 83ヶ月前
ボクの名は?ぶうです!えぇやっと見ましたとも!君の名は!ねぇねぇ!!あれ前前前世流れた!???どこで流れた???(笑)とても面白かったけど、ボクの大好きな系統の設定だったのでうっかりずっぽり「俺ならこうアレンジしたい!!」って妄想が捗り過ぎて残念ながら泣くとこまで入り込めませんでした!なんかすまねぇ...
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乙一&ミヨカワ将『山羊座の友人』は切なく胸に響く秀作だ。
コメ0 弱いなら弱いままで。 104ヶ月前
乙一&ミヨカワ将『山羊座の友人』を読み終わりました。 「ジャンプ+」にて六回に渡って連載され、全一巻の単行本として上梓された作品です。 原作は乙一の「ひとりアンソロジー」である『メアリー・スーを殺して 幻夢コレクション」に収録された同名短編。 それをミヨカワ将が巧みに膨らませ、一編のうつくしい...
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たとえ運命に選ばれなかったとしても。
コメ0 弱いなら弱いままで。 104ヶ月前
石田衣良『オネスティ』を読んだ。 石田の得意とする恋愛小説なのだが、普通の恋愛ものとは一風変わっている。 幼い頃、運命的に出逢い、一生をともにする間柄となったカイとミノリふたりを描く物語。 そこまでは普通なのだが、このふたり、決して肉体関係に進まないことを誓い合うのだ。 恋人にはならない。結婚...
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『CLANNAD』対『2001年宇宙の旅』。岡崎汐はスター・チャイルドの夢を見るか。
コメ1 弱いなら弱いままで。 116ヶ月前
深い眠りに落ちる少し前の手前のまどろみの中に似た密やかな夜に探し続けてるのはあのメタフィジカ祈るように紡ぎだすひとつの歌 「メタフィジカ」(http://www.nicovideo.jp/watch/sm25268427) 「語りえぬことについては、沈黙しなければならない」。 20世紀最大の哲学者のひとりである(らしい)ヴィトゲンシュタ...
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「ドラマティック」とはどういう意味か? 線と変曲点で考える。
コメ7 弱いなら弱いままで。 116ヶ月前
ふう。一日休んでしまった。 いや、ちゃんと用意はしていたんですよ? でも、PCが落ちて原稿が消えてしまって――いい訳はいいか。 ペトロニウスさんが三つ前の記事に反応してくれていますねー。ありがとうございます。 もっとも、この記事はまだ完成しているとはいいがたくて、「落差」とか「コントラスト」といっ...
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書き出しが良いとそれだけで傑作に思える症候群。
コメ0 弱いなら弱いままで。 116ヶ月前
ども。 なんかめちゃくちゃ長い記事を書いてしまったので、すぐには内容のある記事を書く気になれません。 あの長さの記事をだれが読むのかという気がしますが、何人かには読んでいただけたようで幸いです。 我ながらひきこもりの身の上でよくこれだけ書けるものだと思いますにょろ。だれも褒めてくれないから自分...
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北風に立ち向かえ。映画『くちびるに歌を』は感涙の傑作。
コメ0 弱いなら弱いままで。 117ヶ月前
心に太陽を持て。あらしが ふこうと、ふぶきが こようと、天には黒くも、地には争いが絶えなかろうと、いつも、心に太陽を持て。 映画『くちびるに歌を』をみた。 圧倒されて言葉ひとつ出て来なかった。 これは、まさに吹き荒れる嵐のなか、なお青褪めたくちびるに歌声を保とうとする、その健気な人々の物語だ。 ...
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広橋 涼『こまごまかいてます』第120回『わたしには聞こえない』
コメ0 コラム&インフォメーション 118ヶ月前
趣味の話や日々思うこと、こだわり、好き嫌いなど、 雑多にいろんなことを書かせていただければ幸いです。
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あなたは岡田斗司夫を「仲間」とみなしますか?
コメ2 弱いなら弱いままで。 119ヶ月前
いま、岡田斗司夫さんの『僕らの新しい道徳』という本を読んでいます。「道徳」をテーマにした対談集で、この本のなかに『週刊少年ジャンプ』が道徳の記事として良いのではないか、という話が出て来ます。 たとえば、1980年代の『週刊少年ジャンプ』は「友情・努力・勝利」をテーマにしていましたが、この場合の...
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後味爽やかな傑作短編「宗像くんと万年筆事件」。
コメ1 弱いなら弱いままで。 123ヶ月前
その年の本格ミステリの最高傑作短編を集めた『ベスト本格ミステリ2013』に、中田永一「宗像くんと万年筆事件」が収録されている。第66回日本推理作家協会賞短編部門の候補作となったという作品である。 これが面白くて面白くて、ひさしぶりに夢中になって読み耽った。ちなみに中田永一はデビュー作「百瀬、こっちを...
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【無料記事】同人誌『戦場感覚』第六章「カストル――ひとでなしとひとと」。(5246文字)
コメ0 弱いなら弱いままで。 140ヶ月前
第六駅「カストル――ひとでなしとひとと」 1.乙一とスタージョン。 その昔、作家シモーヌ・ド・ボーヴォワールは喝破した。ひとは女に生まれるのではない、女になるのだ、と。そこで、わたしも先人に倣っていいたい。ひとは人間に生まれるのではなく人間になるのだ、しかしときに人間になりそこねるものもいる、と...
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才能という重荷を背負う生き方。「ギフテッド」の苦悩を乙一に見る。(1638文字)
コメ0 弱いなら弱いままで。 146ヶ月前
乙一はぼくにとってスペシャルな作家のひとりです。初めて「しあわせは子猫のかたち」を読んだ時から、その天才的としかいいようがない作品に惹かれてきました。しかし、かれはあるときから乙一名義を使うことを避け、無名の別名義で活動するようになります。なぜかれはその道を選んだのか? そこには天才といわれるひ...
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【無料記事】乙一の穴埋め式プロット作成術。(1636文字)
コメ0 弱いなら弱いままで。 147ヶ月前
現代を代表する天才作家乙一のプロット作りの秘密について書いています。これもその昔書いた記事の再利用ですね。乙一のプロット作成術はシンプルで、しかも合理的です。こういうプロットの作り方がだれにでも通用するわけではないでしょうが、ひとによってはとても参考になるのではないでしょうか。最近の乙一は作品数...