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吉本隆明のDNAをどう受け継ぐか ――ハイ・イメージ論2.0へのメモ書き ☆ ほぼ日刊惑星開発委員会 vol.111 ☆
コメ0 PLANETS Mail Magazine 126ヶ月前
「吉本隆明のDNAをどう受け継ぐか――ハイ・イメージ論2.0へのメモ書き」☆ ほぼ日刊惑星開発委員会 ☆2014.7.10 vol.111http://wakusei2nd.com(初出:「ダ・ヴィンチ」2014年7月号)本日のほぼ惑は、「ダ・ヴィンチ」での宇野常寛による批評連載のお蔵出しです。宇野常寛が読み解く、「進歩的知識人」批判にとどまらな...
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『静かなる革命へのブループリント』発売記念インタビュー「宇野常寛が考える"社会と個人"を繋ぐ新しい回路とは」 ☆ ほ
コメ0 PLANETS Mail Magazine 126ヶ月前
『静かなる革命へのブループリント』発売記念インタビュー「宇野常寛が考える"社会と個人"を繋ぐ新しい回路とは」☆ ほぼ日刊惑星開発委員会 ☆2014.6.25 vol.100http://wakusei2nd.com本日より全国の書店、Amazonにて発売開始となる、宇野常寛の新刊『静かなる革命へのブループリント――この国の未来をつくる7つの対話』...
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「電通常勝」と彼女は言った ――『指原の乱』 ☆ ほぼ日刊惑星開発委員会 vol.092 ☆
コメ0 PLANETS Mail Magazine 127ヶ月前
「電通常勝」と彼女は言った――『指原の乱』☆ ほぼ日刊惑星開発委員会 ☆2014.6.13 vol.092http://wakusei2nd.com初出:「ダ・ヴィンチ」2014年6月号今朝の「ほぼ惑」は、ダ・ヴィンチの6月号に掲載された宇野による『指原の乱』への評論です。福田雄一と、そして指原莉乃が、日本のメディアを覆う「テレビ的なもの」に対...
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モラトリアムを受け止めるために ――山下敦弘と「間違えた男たち」の青春 ☆ ほぼ日刊惑星開発委員会 vol.091 ☆
コメ0 PLANETS Mail Magazine 127ヶ月前
モラトリアムを受け止めるために――山下敦弘と「間違えた男たち」の青春☆ ほぼ日刊惑星開発委員会 ☆2014.6.12 vol.091http://wakusei2nd.com本日の「ほぼ惑」は予定を変更し、『観ずに死ねるか ! 傑作青春シネマ邦画編』に宇野常寛が書き下ろした「山下敦弘論」を掲載します。『マイ・バック・ページ』以降、従来のモチー...
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『大東亜論』はネトウヨに対抗できるか――歴史認識論争の情報戦を生きた小林よしのりの新展開 ☆ ほぼ日刊惑星開発委員会
コメ1 PLANETS Mail Magazine 131ヶ月前
『大東亜論』はネトウヨに対抗できるか歴史認識論争の情報戦を生きた小林よしのりの新展開☆ ほぼ日刊惑星開発委員会 ☆2014.2.20 vol.014http://wakusei2nd.com今日のメイン記事は宇野常寛のエッセイ二本立て。1本目は、昨年大ヒットした『あまちゃん』で若き日の小泉今日子を演じて話題を呼んだ有村架純についての小論。...
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☆ ほぼ日刊惑星開発委員会 vol.006 ☆ 「"絆"なんか、いらない――『半沢直樹』でも『あまちゃん』でも"炎上マーケ"でもな
コメ0 PLANETS Mail Magazine 131ヶ月前
【お蔵出し】"絆"なんか、いらない『半沢直樹』でも『あまちゃん』でも"炎上マーケ"でもなく☆ ほぼ日刊惑星開発委員会 ☆2014.2.10 vol.006http://wakusei2nd.com"僕たちはまず正しく断絶すべきなのだ"中年層を中心に昨年大ヒットしたドラマから考える「繋がり」ではなく「断絶」から始めるインターネット社会論。(初出...
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本当は色彩を帯びていた「多崎つくる」――村上春樹が見落とした新しいコミットメント[宇野常寛]
コメ0 PLANETS Mail Magazine 133ヶ月前
【今週のお蔵出し】「あたらしい駅のかたちについて、彼は想像することもできない『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』」 (初出:「ダ・ヴィンチ」2013年6月号)〈文芸春秋は18日、村上春樹さんの新作小説「色彩を持たない多崎(たざき)つくると、彼の巡礼の年」を20万部増...
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3.11で@NHK_PRがたどり着いた解答――マスメディアの言葉が後退する時代に[宇野常寛]
コメ0 PLANETS Mail Magazine 133ヶ月前
【今週のお蔵出し】『中の人などいない@NHK広報のツイートはなぜユルい?』NHK_PR1号 (「中央公論」2013年1月号) 情報化はこれまで可視化されていなかった膨大な匿名の言葉を発生させる。たとえばマラソンについての一般的な世論を知りたければツイッター等で「マラソン」と検索すれ...
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あの日から考えている「うそばなし」のはなし――『七夜物語』をめぐって
コメ0 PLANETS Mail Magazine 135ヶ月前
【今週のお蔵出し】あの日から考えている「うそばなし」のはなし――『七夜物語』をめぐって (初出:「トリッパー」2012年夏季号) 川上弘美は自分の書く小説を「うそばなし」と呼んでいる、という。そして、《「うそ」の国は、「ほんと」の国のすぐそばにあって、ところどころには「ほ...
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今週のお蔵出し:社会学とノンフィクションのあいだで
コメ0 PLANETS Mail Magazine 139ヶ月前
【今週のお蔵出し】社会学とノンフィクションのあいだで (初出:「星星峡」2012年9月号) 僕は今、いわゆる「反原発運動」というものから距離を置いている。僕はあの日まで原子力発電の問題に、あまり高い関心をいだいていなかった人間のひとりだ。だからこそ、あの日以降はこれからこの国で原子力発電を...
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【特別号外】AKB48第5回選抜総選挙直前!宇野常寛インタビュー
コメ0 PLANETS Mail Magazine 139ヶ月前
──AKB48選抜総選挙の速報が発表されました。この速報は投票開始の翌日に発表されるものですが、このような驚きの結果になった理由としては、何が考えられるんでしょうか? 劇場盤CDに総選挙の投票券が付くようになるなど、投票に関するルールが変化した影響が強く結果に反映されるようになった結果と言えます。一言で言...
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今週のお蔵出し:『ヘルタースケルター』と「あの頃」の消費社会
コメ0 PLANETS Mail Magazine 139ヶ月前
【今週のお蔵出し】『ヘルタースケルター』と「あの頃」の消費社会 (初出:「サイゾー」2012年9月号) 映画『ヘルタースケルター』を観た。本作は、基本的には沢尻エリカという「変人」を観るための映画だ。ヒロインと沢尻のスキャンダラスな人生を重ね合わせ、そのユニークなキャラクターの魅力を強調す...
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今週のお蔵出し:「生涯未婚」という擬似問題
コメ0 PLANETS Mail Magazine 140ヶ月前
【今週のお蔵出し】「生涯未婚」という擬似問題 (初出:「東洋経済」2012年6/2号) 先日、インターネット番組「ニコニ(コ)ンパス」で「生涯未婚率」をテーマに話をした。これは、50歳時点でまだ一度も結婚していない人の割合を算出したもので、最新の調査では男性2割、女性1割に達しているという。...
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今週のお蔵出し:改正著作権法が見落としているもの
コメ0 PLANETS Mail Magazine 141ヶ月前
【今週のお蔵出し】「改正著作権法が見落としているもの」(初出:週刊東洋経済「お金には(たぶん)ならない」2012年7月7日号) 今国会で、DVDのリッピング(デジタルデータを取り込んだり、ファイルにすること)を違法とすることと、音楽などの著作物のいわゆる違法ダウンロードの厳罰化を含む改正著作権法が成立し...
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今週のお蔵出し:「「クール・ジャパン」の輸出法
コメ0 PLANETS Mail Magazine 141ヶ月前
「クール・ジャパン」の輸出法 (初出:「東洋経済」2012年5月26日号) 去る4月28日、幕張メッセで開催された「ニコニコ超会議」で「超クール・ジャパン作戦会議」というシンポジウムが行われた。メディアジャーナリストの津田大介氏、ニコニコ動画を運営、ニコニコ超会議を主催した株式会社ドワンゴの川...
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今週のお蔵出し:「学級という『箱』を解体せよ
コメ0 PLANETS Mail Magazine 141ヶ月前
【今週のお蔵出し】「学級という『箱』を解体せよ」(初出:毎日新聞「月刊ネット時評」2012年8月) 大津市の中学生の自殺問題を契機に「いじめ」についての議論が沸騰している。しかし個人的にはあまり建設的な議論がなされているようには思えない。たとえば「親や教師はもっとしっかりするべき」といった主張は、まあ...
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3/15のお蔵出し:岡田惠和×河野英裕「テレビドラマ『銭ゲバ』をめぐって」
コメ0 PLANETS Mail Magazine 142ヶ月前
3/15のお蔵出し:岡田惠和×河野英裕 テレビドラマ『銭ゲバ』をめぐって (初出:「PLANETS vol.6」)安易な漫画原作やリメイク作品が溢れる中、松山ケンイチ主演でドラマ化された『銭ゲバ』は原作漫画の毒を薄めることなく、同時に単なるリメイクにも収まらない、野心的な作品として登場した。その果敢な挑戦に秘...
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今週のお蔵出し:川上量生×奥田誠司×宇野常寛「新スタンダードアニメのビジネス戦略」
コメ0 PLANETS Mail Magazine 142ヶ月前
3/8のお蔵出し:川上量生×奥田誠司×宇野常寛「新スタンダードアニメのビジネス戦略」 (初出:シアターカルチャーマガジンT.【ティー.】18号) 日本のコンテンツ(とりわけアニメ)はどのように消費されているのか、また、世界に伝えていくにはどうしたらいいのか。この難題に日々、向き合っているお三方を紹...