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庭について:その15(1,728字)
コメ0 ハックルベリーに会いに行く 22ヶ月前
リチャード・ボイルとは何者か?彼は、またの名を「バーリントン伯爵」という。このバーリントン、チジック・ハウスをはじめとする素晴らしい庭(建築)を造ったのは、実は「3代目」にあたる。初代と2代目(彼の曾祖父と祖父)は、これもまた有名な貴族だった。3代目バーリントンは、そういう有名な貴族一家の出だった。...
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クラス――アメリカの社会階級 -『NEWSを疑え!』第764号(2019年4月18日号)
コメ0 NEWSを疑え! 68ヶ月前
Q:最近のメルマガで貴族に関する爵位の話、フランスエリートの話と、ヨーロッパの社会階級にまつわるテーマが出ました。そこで思ったのが、アメリカには貴族はいないが、そうそう平等とも思えない、アメリカの"階級"はどうなっているのだろう、ということです。いかがですか?
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爵位の話、知っていますか -『NEWSを疑え!』第758号(2019年3月28日号)
コメ0 NEWSを疑え! 69ヶ月前
Q:メルマガの首脳会談の回(3月7日号「首脳会談が歴史を動かす」)で、大戦時の英首相チャーチルの祖父は公爵、父はその三男で名誉称号がLord(卿)。でも、本人に位階や称号はなく、父と同様に身分は平民という話がありました。日本では身近ではありませんが、欧米人と話すときは話題に出ることがあります。公爵や男...
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『灰色猫と猟犬のダンス』第二章。
コメ0 弱いなら弱いままで。 96ヶ月前
『灰色猫と猟犬のダンス』の続きです。 第二章「犯行計画」 1. アラハンド侯爵家の歴史は古い。この地にシレーン国を築いた〈始まりの入植者たち〉までさかのぼるといわれる。アラハンド侯爵の祖先は、伝説の入植者たちの一員だったのだ。つまり〈大破滅〉を遂げたミトランジア帝国からの流民であり、シレーンで...
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アップルの新社屋「マザーシップ」を設計した男を描く映画『フォスター卿の建築術』
コメ0 roomieちゃんねる 132ヶ月前
2015年完成予定のアップル社の新社屋「Apple Campus 2」、通称「マザーシップ」を設計したイギリスの建築家・ノーマン・フォスター卿。その功績を建てられて、エリザベス女王より一代貴族爵位で男爵の称号を与えられています。そんな彼の建築と功績について、インタビューとともに追ったドキュメンタ
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ファンタジィは女性をどう描いてきたか。(3784文字)
コメ2 弱いなら弱いままで。 136ヶ月前
ちょっと「Something Orange」の記事を続けて再録します。まずは「ファンタジィは女性をどう描いてきたか」。 この記事、前にも再録したような気もするのだけれど、調べても出てこないので無視して再録することにします(ほんと、ブロマガって検索性が悪いよな)。 ちなみに、ブロマガの読者に意味が通りやすいよう...
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「『参議院不要論』は正しいか否か?」小林よしのりライジング Vol.45
コメ54 小林よしのりライジング 138ヶ月前
野党不在の状態は解消されることなく、参院選は選挙戦に突入した。 どうせこのまま自公が過半数を獲得して「ねじれ」を解消し、念願の「決められる政治」を実現することになるのだろう。そして「間違ったことばかり決められる政治」がこれから3年間続くのだ。 それにしても、衆議院と参議院の勢力分布が食い違えば「...