週刊文春デジタル
羽生結弦“70億円リンク”に連盟会長、仙台市議から異論「市民に開放を」 羽生父はスケート連盟に「本人とは方向性が違う」
「大きな一歩が踏み出されたものと、一人のスケーターとして、とても嬉しく思います」
電撃的な離婚発表から十一日後の十一月二十八日。プロフィギュアスケーターの羽生結弦(29)が、地元・仙台市に新たに開設されるスケートリンクについて、祝福のビデオメッセージを寄せた。離婚騒動にも動じず、プロスケーターとして変わらず活動を続けていくという決意表明にも見えたが――。
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コメント
コメントを書く羽生結弦はこれまで我々には見えてない努力で世界的な地位を手に入れてきた。それは血のにじむような努力であったに違いない。真夜中しか練習できなくてもこんなにできるんだ。ただ一人でしか使えないリンクを市民と共有できなければ仕方ないことで、みんなそうしてるのかと思ってきました。そのために昼間の生活を睡眠に充てられるように自宅は十分機能を備えているはずだ。一人で公共物を私物化できるわけではないことも十分わきまえておられると思うのでこれでよいのではないでしょうか。公共物は公平であることが第一だと思う。プロになってもっと稼げばプライベートなリンクを作れるのではないかと思います。クラウドファンディングで資金を集めたら70億円なんかすぐに集まるのでは?
難しい問題。羽生結弦は二度と出てこないかもしれぬほど類を見ないフィギュアスケーターであり、記憶が定かではないが、以前から日本、そして仙台でカナダのクリケットクラブのような養成所を作りたいというようなことを話していたと思う。もしこのリンクをフィギュアスケーターの世界的な養成拠点にしたい思っているのなら、国策に近い扱いにしても良いのではないかと思う。しかしながら、そういうことなら税金投入よりまず実績を出すことが大事で、人気があるのだからまずは儲けを出して税金なしで運営して、その後、拠点形成とする時点で税金投入の賛同を得たら良いのではないか。