週刊文春デジタル
自民党安倍派の裏金事件で辞任した世耕弘成参院幹事長の後任に一月二十六日、松山政司元一億総活躍相(65)が就いた。
松山氏の就任はまさに棚ぼただ。候補には、岸田派の松山氏のほか同派の宮沢洋一党税調会長、麻生派の有村治子元女性活躍相の三人がいた。だが、
「大蔵省出身の宮沢氏とすれば、参院幹事長より税調会長の方が格上と考えている。宮沢氏は、すぐに候補から外れることとなった」(政治部デスク)
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