閉じる
閉じる
×
前回述べたように昨今は映画の上映時間が長くなりがちだ。そうした中で「気軽にサクッと楽しめる、切れ味の鋭い小規模のアクション映画」が絶滅危惧種になりつつある。
これは日本に限った話ではなく、ハリウッドでもトム・クルーズ主演作のような超大作には目を見張る映画があるにしても、小作品となると「これ」というのは年に一本あるかどうか。韓国映画は奮闘しているが、日本映画に至ってはほぼ壊滅状態にある。
かつての日本映画は、良質な小規模アクション映画も充実していた。今回取り上げる『白昼の無頼漢』もそうだ。
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
入会して購読
チャンネルに入会して、購読者になればこのチャンネルの全記事が読めます。
入会者特典:当月に発行された記事はチャンネル月額会員限定です。
週刊文春デジタル
更新頻度:
毎週水,木曜日
最終更新日:2024-11-21 05:00
チャンネル月額:
¥880
(税込)
ニコニコポイントで購入
この記事は月額会員限定の記事です。都度購入はできません。