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教祖の遺骨を巡り娘と国の争いが続くことになった。
地下鉄サリン事件などで日本を震撼させ、死刑に処されたオウム真理教元代表の松本智津夫(麻原彰晃)の遺骨などを麻原の次女が自身に引き渡すよう国に求めた裁判。次女の訴えを認めた東京地裁の判決を不服として、国が十八日、控訴した。
「麻原の遺骨は存命中に面会に訪れるなどしていた次女が受け取ることになったのですが、国は『後継団体に悪用される可能性がある』などといって引き渡すことを安全上の懸念から拒否。そこで次女が東京地裁に訴え、十三日に引き渡しを命じる判決が下されていました」(司法担当記者)
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最終更新日:2024-11-21 05:00
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