「労働組合からも辞めろ、議会からもメディアからもそして最後は副知事からも辞めてくれと言われて本当に最後は独りぼっちだった。だけどやっぱり僕は辞めるわけにはいかない」
 黒山の人だかりの中心でマイクを持つ手に力を込めたのは、斎藤元彦前兵庫県知事(46)だ。 
週刊文春デジタル