【風のクロノア】わっふー！ 久しぶりの放送事故でみなさんとの絆を感じた夜【20160711_タダツグ】

わっふー！　タダツグです。我々シシララTVが活動をスタートして、ついに1年の月日が流れました。正直、本当にあっという間に感じるわけですが、思い返せば色々な出来事があったなぁ～と。今後も引き続き頑張っていきたいなぁと思っておりますので、みなさまどうぞよろしくお願いいたします。

ということで、ここでは今週の番組告知を。本日7月11日の月曜日21時からは、「つくった人がゲーム実況」をお届けします！

今回プレイするのは、かの名作STGの系譜を受け継ぐ『スペースインベーダー インフィニティジーン』。プレイを進めることでゲームがどんどん進化を遂げていく、との話なのですが……いったいどんなゲームなのか？　例によって初見プレイのタダツグですので、めっちゃヘタクソかもしれませんが、ぜひお見逃しなく。

ちなみにこの「つくった人がゲーム実況」は、このところ「FRESH！ by AbemaTV」での同時配信も行っています。画質はこちらの方がキレイですので興味がある方は、ぜひコチラのリンクからAbemaTVでもご覧になっていただけるとうれしいです。

また、最近我々は「毎日がGAME NEWS TV！」と冠したゲームニュースサイトも立ちあげました。その名も「シシララTV」！　番組内でもさんざん紹介しておりますので、シシララファミリーのみなさんにはすでにご存じいただけているかもしれませんが、コチラも連日更新しておりますので、みなさんぜひご覧いただければと思います！

……というわけで今回のブロマガは、良作アクションゲーム『風のクロノア door to phantomile』をプレイしたあの夜を振り返ります。この日は……久方ぶりにやらかしたんですよね。もちろん、この僕がね……。

さて、『風のクロノア』シリーズといえば、ナムコ（現・バンダイナムコエンターテインメント）が誇る名作ファンタジーアクション。プレイヤーは、異世界ファントマイルに住む猫のような外見の獣人・クロノアを操作して、闇の王ガディウスの野望を止めるため、大冒険を繰り広げます。

そんな本作のつくった人ゲストは、ゲーム内のムービーを制作されたクリエイターの由水桂さん！　かの有名なCGキャラクター・永瀬麗子の生みの親でもあるわけで、当日は『クロノア』の制作裏話はもちろん、永瀬麗子に関するトークにも花が咲くことに。

とってもダンディな雰囲気の由水さんが「CGでキレイな女性を描きたい！」と熱意を燃やしたってお話には、思わず感動してしまいましたね。ええ、僕は永瀬麗子さん大好きなので（笑）。

さて、ゲームのほうは3Dと2Dをいい具合に融合させた横スクロールのアクション。キュートな見た目に反してなかなかの難易度で、ぶっちゃけアクションゲームはあまり上手ではない僕は、かなりの手ごたえを感じたタイトルです。距離感とかタイミングとかをはかってジャンプしたり攻撃したりするのが、なかなかうまくならないんだよなぁ～（汗）。

配信時間内にせめてビジョン3くらいまでには辿り着きたい……そんな高いのか低いのか曖昧な目標を持っていざスタート！　しかし、予想通りというかなんというか、最初の面であるビジョン1からして簡単には先に進めませんぞ……。これ、ゲームバランス的にこういうデザインなのかな？　それとも、僕がヘタクソすぎなのか……チラリとDJと由水さんのほうをうかがってみると。

由水「いや、もう少しがんばってほしいですね（微笑）」

DJ「由水さん、仕方ないんですよ……これがツグちゃんのプレイスタイルなんですよ（微笑）」

うーん……僕も思わず笑顔（もとい苦笑い）。由水さん（そして視聴者のみなさんも）、きっと「なんでタダツグはなーんにもないところで落ちて死んでるんだろう」と思われたんだろうなぁ……ぐぬぬ、それ僕が知りたいッス。DJいわく、僕の得意の落ち芸らしいけど、落ちたくて落ちてるんじゃないやいっ!!

ホント、なんでゲームライターなんて職業を選んだのか自分でも不思議なのですが（恥）。まぁ、僕ってやつは人よりも上手になるために少し時間が必要というか、努力が必要というか……が、がんばるしかないっていうか。や、やるしかない。

しかしこの『風のクロノア』、本当にアクションが骨太！　敵の背後をうまく突いて攻撃する必要があったり……。

疑似3Dとでもいうか、座標軸をうまいこと合わせることで奥に向かって攻撃できたり……。

タイトル通り、うまいこと“風”をつかまえて高くジャンプする必要があったりと……。

なんていえばいいのかな、つまるところ“死んで覚える”必要もあるというか。アクションゲームのセンスやテクニックも重要ですが、それに勝るとも劣らないくらい、“この状況ではこういった対応が有効”ってな内容を覚えたり、考えたりする必要があるんですね。これがものすごくやりがいがあるわけです。

ボス戦とか、ホントその象徴。敵のアクションを観察し、うまいこと弱点を突いて攻撃するというのが超重要。この“見極めたった！”的な感覚、たまらんなっ!!

加えて、クロノアたちが本当にかわいい。かわいすぎる!!　さらには世界観の作り込みもハンパない。登場人物たちが架空の言葉（いわゆるファントマイル語）をしゃべり、それが日本語訳として画面に表示されるわけですが、この没入感がすごいんです。

クロノアの掛け声とか本当にかわいくて、そりゃDJも「わっふー！」って言いたくもなるよなぁ……。そう、この『風のクロノア』はゲームDJの超お気に入りタイトルでもあるらしいんですけど、タダツグ的にもマジで納得です。

少しずつ少しずつゲームに慣れてきて、僕もノリノリになってきた。これは本当に面白いぞっ!!　そうして調子に乗ってきたところで……。

勃発しちゃったんですよね、ハプニングがね。

ええところで画面が止まりまして（ざわ……ざわ……）。

配信がね、いきなり止まってしまったんですねぇコレが。

みなさん、その節は本当にすみませんでした!!　シシララTVの生放送はすべての動画をHDDにアーカイブしているのですが、じつは僕、ずいぶん長いこと配信PCのHDDを整理し忘れておりまして。容量がいっぱいになった瞬間、配信ソフトがストップ！　当然、生放送もストップするという……ホント、情けない。

この1年ほどの間になんべん同じようなミスを違った形でヤラかしてしまうのか、ホントに顔面真っ青になりました。ゲーム内でもひたすら落ち芸を披露しているさなか、まさか配信まで落としてしまうなんてねぇ……。マジで、調子に乗るとロクなことにならない。それを忘れたらダメだよ!!（自戒）

視聴者のみなさんをさぞかしイライラさせてしまっただろうなぁ……と思いきや。

「またかよ……まぁ仕方ない」

「これこそツグちゃんの落ち芸」

「むしろ、こうじゃないとシシララTVじゃない」

といった、厳しくも温かいコメントを続々といただくことができました。

それどころか『風のクロノア』が好きで、はじめてシシララTVの生放送をご覧いただいている初見さんへの配慮からか……

「初見のみなさん、こういったトラブルも楽しんでいくのがシシララTVなんですよ」

といった、僕からすれば涙が出そうになるほどのナイスフォローまでいただいてしまい、大感動。

ご迷惑をおかけしてしまった由水さんからも「大丈夫！　プレイで挽回しましょう！」と笑顔で励まされることに……ううう、またもや泣けるっ!!　この一連の流れで、ポッキリ折れかけていた僕の心は一気にテンションアップしました！（いや、ホントはショックを隠しきれてなかったと思うけど 汗）

ということで、最終的にはなんとかビジョン3-1（森ステージ）まで進めることができました！　本当はもうちょっと先まで進める予定だったのですが……まぁ、途中で配信が止まってしまいましたからね……げふんげふん。

それにしても、なんというか、あらためて「視聴者のみなさんに支えられてこそのシシララTVなんだよな」って、この事件のおかげで痛烈に実感しました。当然、DJや僕はみなさんに楽しんでいただきたい一存で番組を配信しているわけですが、じつのところは逆で、僕たちのほうがみなさんに楽しませていただいているのかもしれないなぁ……と。

もうね。僕もDJも、シシララファミリーとの不思議な一体感が本当に大好きななんですよ。ずっとずっと、みなさんと一緒に生放送やリアルイベントなんかで付き合っていければいいよなって、そんな絆の力をあらためて感じさせてもらった生放送でした。

当然、同じミスは二度とないよう気を付けますけどねっ!!（苦笑）

……本当に気を付けますね（大事なことだから2回言っておきました）。

というわけでして、このへんで後告知！　本日月曜日21時から「つくった人がゲーム実況」をお届けします。プレイするのは『スペースインベーダー インフィニティジーン』。みなさん、お見逃しなく!!

また、我々の「FRESH！ by AbemaTV」でのチャンネルや、「毎日がGAME NEWS TV！」な「シシララTV」のサイトもぜひぜひよろしくお願いいたします。

それでは、今日はこのへんで。タダツグでした～。