初めまして!ニコニコサポーターズSmileSの真野 翔(♪ミュツタカ♪)と申します。普段は歌ってみたの投稿や、ピアノ弾き語りで生放送をしている傍ら、時々コスプレイベントでコスプレをしたり、カメラマンとして撮影をさせていただいております。今回は「池袋ハロウィンコスプレフェス2023」にコスプレで参加し、SmileSコスプレ部の初の対外活動として、事前にインタビュー取材・撮影をお願いしてご快諾くださったコスプレイヤーさんへ、取材・撮影をさせていただきました。
コスプレ部には、コスプレをするのが好きな人、コスプレイヤーさんを撮影するのが好きな人、女装が好きな人、装飾が好きな人など、いろんなメンバーが集まっています。今回の池ハロ2023では「ニコニコ×コスプレ」をテーマに、ニコニコでコスプレイヤーとして活躍しているユーザーさんをご紹介・PRしたく、取材・撮影させていただきました。
今回の #9 では、池ハロ2023の企画のいくつかに実際に参加し、体験させていただいたものをご紹介させていただきます。池ハロ2024開催直前で、今回ご紹介する企画はすべて今回の池ハロでも体験・参加可能な企画ですので、池ハロの楽しみ方の参考にしていただけると嬉しいです。
池ハロ会場周辺のゴミ拾いを行い、コスプレから"まちをキレイ"にするプロジェクトに参加させていただきました。池ハロの会場となっているIKE・SUNPARK周辺、サンシャイン池袋、中池袋公園などがあり、コスプレ文化を深くご理解くださっている豊島区さまへ恩返しができれば、と思いながら集合場所となっていたIKE・SUNPARK内の集合場所へ向かいました。
スタッフさんの方でゴミ袋、トングなどの活動に必要となるものはご準備くださっていたので、手ぶらで参加ができる点もありがたかったです!池ハロ参加のコスプレイヤーさんのマナーがいいのだと思っているのですが、会場周辺にはあまりゴミは落ちていませんでした。よくよく見てみると花壇の中にタバコの吸い殻が落ちていたりはしたのですが、見つけ次第トングで拾ってゴミ袋に入れて回収しましたので、IKE・SUNPARK周辺は結構キレイになったのではないかと思います。
"まちキレイ"プロジェクト開始前の様子
撮影:真野 翔(自撮り)
プロジェクト終了後は参加者皆さんで集合写真の撮影会がありました。さまざまなジャンルのキャラクターの方が参加されていました!活動に参加することができ、清々しい気持ちになれました!集合写真はdwangoコスプレ公式Xアカウントの該当ポストよりお借りしました。
プロジェクト参加の皆さんの集合写真
(Xのポストより画像借用)
突然ですが、コスプレイベント中に持ってきたコスプレ道具が壊れてしまったり、衣装に悲しい事態が起きてしまった…といった経験はないでしょうか…!
自分は大破してしまった経験はないのですが、コスプレ衣装のボタンが取れてしまったり、取れかかってしまった経験があります。お恥ずかしながら池ハロ2023で着用していた衣装のボタンが取れてしまっていて、帰宅してから「あれ…?」と気がつきました(涙)せっかくの機会だったと思うので、コスプレドックの皆さんのお力をお借りしたかったのですが、帰宅後にクラフトショップで似たようなボタンを買い、自分で取り付けました。
今回は「Creator Interview #4 山葵【池ハロ2023】」でご紹介した山葵さんのインタビュー記事とみおしさん・まめまよさん(みおまよのおふたり)のメディカルレポートからピックアップしてご紹介します。みおまよのおふたりは「Cosplayers Interview #7 みおし・まめまよ(みおまよ)【池ハロ2023】」でインタビューさせていただいていますので、造形・衣装製作に興味がある方はぜひチェックしてみてください。
コスプレドックのコーナーでウィッグを補修する山葵さん
撮影:真野 翔
コスプレドックへ補修の依頼があった、部分的に外れてしまった装備品
撮影:真野 翔
外れてしまった部分の圧着のために圧着部の上部分にボンドを塗るみおしさん
撮影:真野 翔
外れてしまった部分の圧着のために圧着部の下部分にボンドを塗るみおしさん
外れてしまったパーツの上下部分を圧着するみおしさん
撮影:真野 翔
外れてしまったパーツが無事圧着され、補修が完了
撮影:真野 翔
ウィッグから、衣装、手持ちの武器など、些細なことでもお困り事があれば立ち寄ってみてはいかがでしょうか。また、お困り事がなくても、こんなものを作るにはどんな物が必要なのか、どんな素材を買うといいのか、といった質問も受け付けてくださると思います。実際、私もインタビューをさせていただいて得られた知識や情報などもありました!造形や衣装製作の知識を深めたい、これからチャレンジしてみたい、というコスプレイヤーさんにもとてもオススメなコーナーです。ぜひ立ち寄ってみてください!
記事を読んでくださってみる皆さまは小さい頃にウルトラマンやプリキュアになりたい、そんな幼少期の思い出があったりしますか?自分は幼少期、アンパンマンになりたい、と言っていたような記憶があります。
池ハロでは毎年恒例になっている「自作コスプレアイテム体験コーナー」では、武器や防具などの造形に精通したコスプレイヤーさんが自作された、さまざまなコスプレアイテムを取り揃えてコーナーで待ってくださっています。
このコーナーでは池ハロの参加証をお持ちの方だけではなく、たまたま会場に通りかかった一般の方でも大歓迎!とのことです。アイテムを持って楽しんで帰った子がいつか大きくなってコスプレイヤーとして活躍されていた、なんてエピソードがあったら素敵ですね!
今回は「Cosplayer Interview #6 ホリィ【池ハロ2023】」でご紹介した、自作コスプレアイテム体験コーナーのプロデュースを担当しているホリィさんのインタビュー記事から、実際にコーナーで体験できるアイテムをピックアップしてご紹介します。
アニメ『葬送のフリーレン』に登場する『シュタルク』に扮するホリィさん
アイテム制作者:ホリィ様
撮影:ふわっふう
体験できるアイテム「大翼」を実際に体験したインタビュアー・真野 翔
アイテム製作者:いち。様
撮影:ふわっふう
体験できるアイテム「ガトリング砲」を実際に体験したインタビュアー・真野 翔
アイテム製作者:ツカス様
撮影:ふわっふう
アイテム制作者:ホリィ様
実際に持ったり、動かしたり、装備したりできるという体験はなかなかできるものではないと思います。そして、どのアイテムも力作ばかりですので、こだわりを感じる作品ばかりです。ここからはインタビュー記事ではご紹介しきれなかった他のアイテムもご紹介します。
自作コスプレアイテム体験コーナーで実際に体験できる武器や装備
撮影:ふわっふう
自作コスプレアイテム体験コーナーで実際に持つことができる大剣
撮影:ふわっふう
実際に漫画やアニメの世界で登場する物を手軽に、かつ気軽に触ることができるのはとてもいい機会だと思います。またコスプレドックと同様、造形や衣装製作の知識を深めたい、これからチャレンジしてみたい、というコスプレイヤーさんにもとてもオススメなコーナーです。ぜひ立ち寄ってみてください!
いかがでしたか。今回は池ハロ2024でも体験・参加できる企画を3つご紹介しました。どれも毎年池ハロでは人気の高い企画です。ぜひ一度立ち寄ってみていただき、コスプレ経験者も、コスプレを普段していない方でも、コスプレの文化に触れてみていただけると嬉しいです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました!Cosplayer Interview の記事はもう少し続きます。ぜひ次回号もお楽しみに!
2024年10月24日(木) 発行
執筆:真野 翔(♪ミュツタカ♪)
撮影:ふわっふう・真野 翔(♪ミュツタカ♪)
発行:ニコニコサポーターズSmileSコスプレ部
- 2024/12/10The VOCALOID Times #204
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