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目標としていたワールドカップへの道を切り拓くことはできなかった。悔しかった。なにより自分の力不足が悔しかった。だが、それも運命だと受け止めている。すべてが成長の糧になると信じて──。
チームとしての当面の目標は「優勝」ではなく、「6位以内」を維持することである。それでも猶本は下を向くことはない。チームメートとの対話を欠かさず、できることを明確にし、前向きな姿勢を崩さないことが大事だと言い切る。そんな彼女に、精神面の強さを特に感じたのは、日テレ戦に敗れた後だ。
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