閉じる
閉じる
×
文=元川悦子
史上初の最下位に沈んだ8月の2015年東アジアアップ(武漢)で数少ない希望の1つと言われたのが、2ゴールを挙げて大会得点王に輝いた武藤雄樹(浦和)の台頭だった。彼はほぼ未経験のトップ下で2日の北朝鮮戦、9日の中国戦に先発し、ゴールを奪うだけでなく、中盤でタメを作ったり、左右に流れてチャンスメークをしたり、CKを蹴ったりと多彩な仕事ぶりを印象づけた。
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。