THE STANDARD JOURNAL
▼安倍さんがやってくれました
みなさんこんにちは
和田憲治です。
コロナで暗いニュースばかりではありません。
安倍さんがやってくれました。
『中国人と韓国人の入国を制限』
「中国と韓国からの入国者は、政府指定の
施設などで2週間隔離したうえで、
入国許可を出す」
とのことです。
私がメルマガや番組で主張してきた通り、
今回のウイルス案件は、
情報戦であり、心理戦でもあります。
この戦いでは、日本政府が断固とした態度で
ウイルスの侵入を阻止する姿勢を内外に示し、
断固阻止するのだ、
という強いイメージを広めることが重要です。
また、安倍首相は
今週からの小・中・高の学校の閉鎖を
呼びかけました。
これは経済を犠牲にしても
ウイルスの拡散を止める、
というメッセージであり、
その決断は素晴らしかったと思います。
「学校の閉鎖」と
「中韓からの入国制限」は、
もう少し早ければ良かったと思いますし、
とりわけ中韓からの入国制限は
もっと早くやるべきでした。
それでも、やらないよりはるかにマシです。
ここで入国者数や、その制限における
ウイルス侵入の事実の効果測定は関係ありません。
これは対外的に断固としてメッセージを発信する
という意味での心理戦であり、
国民を戦時体制に巻き込む
「安全保障化」への道だからです。
ここで大事なことがあります。
われわれはこの瞬間において、
米中冷戦のマインドセットができているか?
ということです。
これがないと「安全保障化」もクソもありません。
大東亜戦争を思い出してください。
戦争中に内閣がころころ変わったら、負けです。
ガチの実弾飛んで人が戦場でバタバタ死んでいるのに、
挙国一致ができない状態だったのです。
アメリカにも、媚中派議員はいます。
しかし、暗躍どころかそんな態度はもうできません。
アメリカ議会は挙国一致、
対中安全保障化に進んでいます。
日本はどうですか?
媚中派議員がまだ幅を効かせています。
ぶっちゃけ、日本は安倍首相しかいません。
アメ通でも政府批判はしますが、
安倍首相に辞めろとは思いません。
他にいないからです。
平和ならとりあえず別の誰かに首相をやってもらってから
のんびり評価しようかとか思うかもしれませんが、
そんな悠長な時間はありません。
民主党時代を思い出してください。
とりあえず代えてみたけど、国民は地獄見ました。
公的に、戦時のマインドセットをもちましょう。
私的にも、乱世のマインドセットをもちましょう。
乱世はチャンスでもあります。
このチャンスをとらえるために、
正確に、国際情勢をとらえなくてはなりません。
そのために、
「米中20年戦争に備えよ!」
という音声講座を、2018年10月に作成しました。
今回その続編でpat.4を出しました。
「米国は本当に中国共産党を潰すのか!」
を問いかけている、pat.4だけを聞いていただいても
ためになるかと思います。
今回、3月10日までは、特別価格にて購入できます。
さらに、早期購入者には特典があります。
ご購入の方には、
奥山先生が以下の香港のデリック・ユエン氏と
米国エドワード・ルトワック氏という
二人の戦略家から聞いた話のまとめを
特典音声(30分くらい)として付け加えました。
ご興味のある方はこちらから
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓