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▼政府はワクチン接種戦略を見直せ!
東京五輪は熱いですね!
私の予想通りのメダルラッシュで
盛り上がっています。
その東京五輪を盛り下げようとしてきたマスコミは
掌返しで後乗せしてきてます。
【まだコロナを煽るマスコミ】
ただし東京五輪中でも政権批判をしたいのか、
マスコミは必死にコロナ感染者数の拡大を指摘しています。
危機感を煽っています。
正確に言えば、PCR陽性者とは
感染者のことではありません。
よく言われるのは、
インフルエンザの「感染」者は年間1千万人。
これは倦怠感、発熱、頭痛、関節痛などの
症状があってはじめて医者に受診して検査を受ける。
これでインフルエンザ患者として「感染」認定される。
症状がない人は、インフルエンザ認定されません。
新型コロナは
症状もないのにPCR検査を受けたら「陽性」だったというだけの人を
「感染者」としてカウントしています。
発症症状がない陽性と、症状のある感染者とは違います。
危険を煽った結果、行動が制限されて、
2020年の国内の死亡数は
前年より約9千人も減少しました。
死亡数は高齢化で年平均2万人程度ですが
去年はそれさえも大幅に減ったのです。
この行動制限は
確かに死者数を減らすことに貢献しましたが、
五輪の無観客による「盛り下げ圧力」と
「GDP減」という経済死に向かっています。
【接種体制、戦略の見直しを!】
なんとかするために、政府はワクチンを急いでいます。
ここで、どう考えてもアストロゼネカ(AZ)も
ジョンソンアンドジョンソン(J&J)についても、
さっさと接種体制を整えるべきではないでしょうか。
打ち手はいるのに、
ファイザーやモデルナが足りない。
有効率の高いものを打ちたいのとか、
治験の関係とかそういった贅沢を言うなら、
コロナはそんなに危険じゃないってことじゃないのか?
と思ってしまいます。
コロナは危険だ、自粛せよ、
無観客だ中止せよ
などと言ってるなら、
他の手を打つべきでしょう。
この点を、日本のマスコミは全く触れません。
もうすでにあらゆる人種が数億人打っている
各種ワクチンを、なぜ打たないのでしょうか?
十分取れるリスクを取れない
恐怖心を煽っているからではないでしょうか?
【戦術変更としての接種券廃止】
さらにいいたいのは、
「接種券」をやめて、
「公平」の思想を捨て、
打てる人からバンバン打てばいい、
ということです。
政府が目指す目的は、
希望する国民全員に打つことです。
ワクチン打って抗体持った人は、
自分にも他人にも感染させづらい。
周囲への感染拡大を抑えるのです。
だから、順番は公平になんて言ってないで
バンバン打て!なのです。
巧遅(こうち)は拙速(せっそく)に如(し)かず です。
出来がよくて遅いよりは、
出来は悪くとも速いほうがよいのです。
私は幸運にも職域接種に参加できました。
そこでは接種券はいらなかったし、
問診票もアンケートと誓約書と書類チェックで
たった10秒しかかかりませんでした。
医者はほとんどいらないと確信しました。
この状態で、なぜ一般接種が接種券が必要なのか?
なぜ管理しようとするのか?
職域接種で接種券いらないと確定した段階で、
接種券をやめればいいのです。
これは誰得か?官僚の権益でしょう。
保険証もマイナンバーも免許証もあるのに
省益かとしか、言いようがありません。
第二次大戦を思い出します。
日本の優れたゼロ戦などに対し、
アメリカは拙速で大量物資で圧倒されました。
接種券印刷したり、自治体が住民票と照らし合わせて郵送したり。
まったく無駄な手間ひまかけて管理するなら、
AZとJ&Jの配送、受入れ体制を急ぐべきです。
繰り返しますが、職域接種は接種券不要でした。
これで一般接種だって接種券は必要ないはずです。
そもそも海外の国のように、
余ってたら外歩いてる人に声かけてバンバン打つべきです。
海外ではできるのに、日本でできないのは、
接種券の有無のせいでだったり、
イレギュラー対応は公平でないなどへの対応です。
ここに官僚の
「悪しき公平性」を守ろうとしている姿があります。
そんなのものは「仕事のやっているフリ」で
実害しかありません。
仕事はスタートした。
でも、無駄な部分があれば
省略すればいいはずなんですが、
接種券なくすとか、他のワクチン認めるとか、
走り出したら訂正が効きません。
つまりこれは無策と同じです。
なぜなら目的に合わせて最大限の結果を出す
という流れになっていないからです。
そもそもの目的はというと、
希望する国民全員に打つこと。
変異株が増えていく前に、
今有効なワクチンで集団免疫をつくって
経済再開することなはずです。
ここに接種券や公平はいらないはずです。
本来の達成の目的のために、
いらない要素を入れ込んで外さないから
こうなっているのです。
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撃ちて止まん!のはずです。
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※今夜は奥山先生とのアメリカ通信です。
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(和田 憲治:https://twitter.com/media_otb )
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