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▼『ゴジラ-1.0』見ました??
みなさんこんにちは
和田です。
帰省した時、映画プロデューサーやっている
同級生に連絡したら、当然、
「ゴジラ見た?」って話になって、
「ああ、もちろん見たよ」と私。
「ゴジラに荒木が出てたのわかった?」
って話に・・・・・。
この荒木っていうのは俳優の荒木誠くんで、
地元出身同級です。
「一番感動したのは、エンドロールで
あのゴジラのテーマが流れる中、
「荒木誠」の三文字を観た時だった。」
「全身鳥肌たったよ」
「俺らの世代はやっぱりゴジラは特別だと思う。
そこに出てるだけでも凄いと思うし、
ましてエンドロールのあの位置はさらに凄い」
とまで・・・。
話をゴジラ映画に戻しますと、
『ゴジラ-1.0』ですが、めちゃくちゃ良かったです。
CGによるゴジラの暴れっぷりが怖いのと同時に、
神木隆之介くん演じる
主人公・敷島のストーリーが平行してあります。
ネタバレするのであまり書きませんが、
敗戦間近の日本からスタートします。
特攻隊の敷島は特攻できず、
機体の不調を訴えて逃げ、戻って終戦を迎えます。
逃げた、戦えなかったことを引きずっている敷島に
日本列島を襲うゴジラという死に場所がでてくるのです。
日本軍は命を粗末にし過ぎたという社会の反省や
新しい家族ができつつある中で、
もう避けて生きられるはずの敷島は、
「僕の中で戦争はおわっていない」
と家族と日本を守るために
ゴジラと戦うことを決意するのです。
普通ゴジラ映画は開始30分とかなかなかゴジラがでてきません。
しかし、今回のこの『ゴジラ-1.0』は、最初っからでるし、
その後も15分置きにガンガン登場します。
そのゴジラに夢中になり、私は荒木誠くんに気づかなかった。
「僕の中で『ゴジラ-1.0』はおわっていない」
1月12日からのモノクロ版が上映されるので
見に行くことを決意しました。
私が『シン・ゴジラ』より、
今回のゴジラが断然好きなのは、
戦った主人公敷島の人生が描かれているからです。
当然ですが、特攻した人にも家族や夢や
それぞれの人生があったのです。
靖国神社の遊就館に行くとそんな英霊たちの
父母や妻や子に残した手紙があります。
泣けてきます。
特攻隊はじめ、日本を守ってきた
英霊が眠る靖国神社の桜が危機です。
自分がすでに寄付をしたからってわけじゃないのですが、
いや、そうしたから、ぜひ、みなさんも
靖国の桜を守ることに参加していただければと思っています。
詳しくは以下を・・・。
(和田 憲治:https://twitter.com/media_otb )
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