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『ゴジラ-1.0』|TSJ2
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『ゴジラ-1.0』|TSJ2

2024-01-09 10:26
    ▼『ゴジラ-1.0』見ました??

    みなさんこんにちは
    和田です。

    帰省した時、映画プロデューサーやっている
    同級生に連絡したら、当然、
    「ゴジラ見た?」って話になって、
    「ああ、もちろん見たよ」と私。

    「ゴジラに荒木が出てたのわかった?」
    って話に・・・・・。

    この荒木っていうのは俳優の荒木誠くんで、
    地元出身同級です。

    「一番感動したのは、エンドロールで
    あのゴジラのテーマが流れる中、
    「荒木誠」の三文字を観た時だった。」
    「全身鳥肌たったよ」
    「俺らの世代はやっぱりゴジラは特別だと思う。
    そこに出てるだけでも凄いと思うし、
    ましてエンドロールのあの位置はさらに凄い」

    とまで・・・。

    話をゴジラ映画に戻しますと、

    『ゴジラ-1.0』ですが、めちゃくちゃ良かったです。

    CGによるゴジラの暴れっぷりが怖いのと同時に、
    神木隆之介くん演じる
    主人公・敷島のストーリーが平行してあります。

    ネタバレするのであまり書きませんが、
    敗戦間近の日本からスタートします。
    特攻隊の敷島は特攻できず、
    機体の不調を訴えて逃げ、戻って終戦を迎えます。

    逃げた、戦えなかったことを引きずっている敷島に
    日本列島を襲うゴジラという死に場所がでてくるのです。

    日本軍は命を粗末にし過ぎたという社会の反省や
    新しい家族ができつつある中で、
    もう避けて生きられるはずの敷島は、

    「僕の中で戦争はおわっていない」

    と家族と日本を守るために
    ゴジラと戦うことを決意するのです。

    普通ゴジラ映画は開始30分とかなかなかゴジラがでてきません。
    しかし、今回のこの『ゴジラ-1.0』は、最初っからでるし、
    その後も15分置きにガンガン登場します。

    そのゴジラに夢中になり、私は荒木誠くんに気づかなかった。

    「僕の中で『ゴジラ-1.0』はおわっていない」

    1月12日からのモノクロ版が上映されるので
    見に行くことを決意しました。

    私が『シン・ゴジラ』より、
    今回のゴジラが断然好きなのは、
    戦った主人公敷島の人生が描かれているからです。
    当然ですが、特攻した人にも家族や夢や
    それぞれの人生があったのです。

    靖国神社の遊就館に行くとそんな英霊たちの
    父母や妻や子に残した手紙があります。
    泣けてきます。

    特攻隊はじめ、日本を守ってきた
    英霊が眠る靖国神社の桜が危機です。
    自分がすでに寄付をしたからってわけじゃないのですが、
    いや、そうしたから、ぜひ、みなさんも
    靖国の桜を守ることに参加していただければと思っています。

    詳しくは以下を・・・。


    (和田 憲治:https://twitter.com/media_otb
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