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「米中20年戦争に備えよ(米中10)」期間限定特別価格で…|TSJ2
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「米中20年戦争に備えよ(米中10)」期間限定特別価格で…|TSJ2

2024-11-27 10:56
    みなさん、こんにちは
    和田です。

    石破茂氏がボロボロですね。
    何もできないまま政権維持しています。

    日本は大丈夫なんでしょうか?
    と率直に思いますよね。

    【石破氏の政策】

    ご承知の通り、石破氏は地方では人気があったが、
    都市部では人気がなかった。
    自民党総裁選でも、今回の衆院選でもその傾向があります。

    引っ込めたものもありますが、本音が出ていると思いますが、
    石破氏の政策はどんなものかというと、

    ・アジア版NATO
    ・日米地位協定の改正
    ・地方創生
    ・金融所得課税の増税
    ・低所得者層向けのバラまき
    ・防災省の設置

    など・・・。


    【古臭い情報からの政策では?】

    アジア版NATO、日米地位協定の改正は憲法改正が必要であり、
    そちらを正面から議論すべきであり、まったく現実的ではありません

    地方創生は歴代の政権が何度か挑戦してきましたが、
    成果はありませんでした。
    これは具体的な政策がない限り無理でしょう。
    (私個人としては、インバウンドの拡大を利用した
    観光資源の掘り起こし焦点を当てるのが効率的だとは思っていますが)

    金融所得課税については論外です。
    日本人はリスクをとらない国民性になり、イノベーションが起きていません。
    お金を出資する人を懲罰するということは、
    これ以上リスクをとった人間のやる気をなくさせるということです。
    岸田政権でもそうでしたが、すぐ株価が下がったのもその証拠でしょう。

    低所得者層へのバラマキ。
    これは貧困に対する現金給付などでしょうが、
    これまでお金の配布に大きなコストがかかってきましたし、
    早くマイナンバー活用を確立すべきでしょう。

    地方へのバラマキも低所得者層へのバラマキも
    一旦は有効かもしれませんが、本当の問題解決は
    その停滞から脱却する方向でないとこれは続きます。

    防災省の設置ですが、これは現在でも
    自治体とその他の省庁がやり取りしていますから不要ですね。
    結局一刻を争う災害の場合は自衛隊が出動しています。
    災害が起こらなかった場合は、
    防災省は無駄な予算を使い続けることになるでしょう。

    とにかく古くさく、通用するものではありません。

    『月刊Hanada』の最新号でありましたが、
    石破氏は防衛オタクでなく、防衛オンチだと指摘されていました。

    新しい防衛関係の情報はまだ活字になっていません。
    防衛の機密でもあるので外にだせないこともありますが、
    関係者に知識として共有されているだけです。
    防衛関連については本をいくら読んだところで、
    その情報は古い知識なのです。

    よって、石破氏の防衛関連の話はまったく役に立たない。

    この現象は、大きな示唆があります。

    【情報は人からの面も大きい】

    人は人づてでないと出てこない情報があるのです。
    最新、かつ重要な点は中々表にでてこない。

    これはビジネスをやっていてもそうです。
    表にでるのは他社や周囲に知れてもいい情報であって、
    本当の肝は自分のスタッフや
    重要顧客(取引先)にしか出しません。

    さて、日本でもっともいろんな人に会っている人は誰でしょうか?

    それは、国際会議やその後のパーティにでている人であったり、
    直接取り引きや出資を持ちかけたりするような
    ビジネスマンじゃないでしょうか?

    アメリカのテック系からアラブの富豪にまでリーチできるのは、
    結局、日本でも限られた資産家やオーナー起業家しかできないでしょう。
    日本の政治家は彼らと食事し、耳を傾けているのでしょうか?

    そういう時代の中で、日本の政治家が後手後手なのは、
    永田町の中の情報だけで政治をやっているのでは?
    と想像できます。

    30年イノベーションなしの日本は低迷し続けています。
    政治家がビジネスマンや外国の人に会っていないというのは
    まったく情報が取れない、使えない人かと思います。

    アベノミクスで不況からの脱出の道筋はできました。
    安倍さんは、歴代の首相の中でもっとも海外出張した人です。
    ガンガン海外行きました。
    会って、オフレコでも話を聞いたことでしょう。

    これは日本がタコツボ化して遅れた情報だけの中で、
    政治をしていると感じたからじゃないでしょうか?
    低成長のままでいい、日本の理論だけでいいという人達を
    説得するのは大変だったでしょう。

    【アメリカ通信は、オープンソース+人づて情報】

    私が毎年、数回海外出張に行ってるのも、
    一応自分の目で見てみたいと思ったのと、
    現地の企業経営者や有力者や学者に会って
    質問などができるからです。
    国内問題でも、私はその業界の友人に電話したり
    チャットで本音のところを聞いています。

    そして、奥山先生とアメリカ通信をやっているのは、
    海外の正確な情報をなるべく率直に伝えたい…
    と思っているからです。

    オープンソースを分析するのは重要です。
    そして、さらに、疑問点などがでてきたら、
    人間関係のある現地の人や学者から本音を聞く。
    これで一定の分析ができると考えています。

    奥山先生の音声講座をやっているのはこうした
    アメリカの戦略のオープンソースを分析したあと、
    アメリカの学者や戦略家との
    生の情報をミックスして考えるからです。

    現在、最新の米中シリーズである
    「米中11」を制作中ですが、
    奥山先生がオープンソースを研究して、
    その後、戦略家とやり取りしたニュアンスを込めて作った
    「米中20年戦争に備えよ、(米中10)」を
    発売までの期間限定で値下げして販売します。

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