和田です。

今夜はアメリカ通信の放送です。

しかし、驚きましたね、
韓国のユン大統領の戒厳令からの、
実質的な失脚方向ですね。

シリアのアサド政権が崩壊しましたね。
ウクライナ戦争に注力するロシアと、
イスラエルに対抗しているイランは、
アサド支援が底を尽きたようです。

フランスでも首相が不信任で、
マクロン大統領は新しい首相を指名しないといけません。

世界の不安定化は続いています。
世界各国、サバイバルです。
他国に対して支配したい。
できなければ影響力を持ちたい。
その汚いエンドレス・ゲームは続きます。

そんな中、トランプ新政権の閣僚が決まっていってます。

台湾防衛を考えたら、対中戦略を考えたら、
いい人事もあります。
逆に、マイナスの人事もあります。
この人事には引き続き注目していきます。


放送では何度も言ってきましたが、
アメリカ通信の目的は、
「日本が次の戦争で負けない」ことです。

そのためには、ケネス・ウォルツの提唱する
「サードイメージ」を、米中対立の中から
今から構築していくことが重要です。

第二次大戦の敗者のグループから脱却し、
今回は勝者のグループに入り、新秩序である
国際的枠組みを抑えていくことです。


安倍晋三は「自虐史観からの脱却」を唱えてましたが、
次の戦争で勝者側に入るのが、マインドの上でも、
敗戦国の「自虐史観からの脱却」することができます。

みなさんも、敗戦マインドはもうたくさんですよね?

そして、もう一つあります。
それは経済敗戦マインドです。
これについてはここでは述べません。

ハドソン研究所でのペンス演説より、
アメリカ通信ではいち早く、
「米中対立の構造に入りました」よ、
と伝えました。
あまりに重要なので、
「米中20年戦争に備えよ」シリーズを作ってきました。
最新の音声講座「米中20年戦争に備えよ part.11」を
作っているところです。

現状での最新作は「米中10」です。

今現在の世界は、米中対立にあるんだ。
米中対立の行方によっては、日本はボロボロになります。
我々日本人としては、国家としても個人としても、
どうしてもそこに対処していくことが必要です。

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次の戦争のマインドセットを高めるために、
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