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質問主意書という制度があります。
国会議員が書面で内閣に質問し、内閣はそれに対する答弁を閣議決定して返すというものです。
この臨時国会で出された主意書の中にこんなものがありました。
「一 道路交通法上、電動車いすの利用者は歩行者であるという認識で良いか、政府の見解を伺います。
二 道路交通法上、電動車いすの利用者が飲酒して電動車いすに乗り移動した場合、飲酒運転に問われることはあるのか、政府の見解を伺います。
三 (略)」
それに対する答弁は
「電 動 車椅 子( 道 路 交通 法 ( 昭 和 三 十 五年 法 律第 百 五号 ) 第 二 条第 一項 第 十 一号 の三 に 規 定 す る身 体 障 害 者用 の 車 い す のう ち 、原 動 機 を 用 い るも のを いう 。 以 下同 じ。 ) を 通 行 さ せ て い る 者 は 、歩 行 者で はな いも の の 、そ の通
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