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100年残る音楽の魅力 ~ YOSHIKIの限りない可能性 ②
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100年残る音楽の魅力 ~ YOSHIKIの限りない可能性 ②

2013-10-14 16:40
  • 6

 前回お伝えしたように、1987年に僕は『 YOSHIKIが名曲をちゃんと生むことのできる、
選ばれた本当の天才だ』と気づきました。
 しかし当時それに気づいていた人は、おそらく皆無に近かったでしょう。 

 ビジュアル系という言葉がまだ存在しなかった時代で、ロックといえばBOØWYが一番
新しい存在、という雰囲気だった頃、派手なメイクとウニのトゲのようなヘアー、轟音で
BPM200近くのスラッシュメタルビートを炸裂させながら演奏し、叫ぶバンドでしたから、
無理もありません。

 そもそも当時のXには、音楽シーンの中で「派手なパフォーマンスばかりが目立つ音楽性
に欠けた歌謡ロックバンド」という酷い評価すらあったのです。
 面白いもので、Xの最も重要な要素である音楽性の高さが、最初の頃は全く評価されてい
なかったのです。

 その「Xが周りから評価されない理由」と、
ちょうどその反対の「僕にはXの未来が観えていた理由」は、
実はまったく同じでした。

 「オリジナリティ」です。

 当時のXが音楽的に評価されなかったのは、
「誰にも似ていなかったから」です。
 そして、僕がXの未来とYOSHIKIの才能を確信したのは、
「誰にも似ていなかったから」です。
 
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そういう名曲好きで、音楽的な要素も理解されてる津田さんという存在が、XやYoshikiさんの音楽性や才能を認めて、共に戦い、一緒に昇ってくれてたことがとても嬉しいです。
先入観?が無かったというか、私はアルバムBLUE BLOODの音から入ったので、見た目のギャップを理解するまでに多少の格闘を要しました。。この素晴らしい音楽が、この人達によって生み出されているのか!☜写真を見ながら!(◎_◎;)
その後、参考書を買う替わりに、地方の一女子学生が、あのジャケ写のVANISHING VISIONをレジに持って行くのに、どれだけの勇気が要ったか、想像できますか?(笑)
もしかしたら、そのギャップの刺激が却って病みつきになる要因だったのかもしれませんね。
そしてずっと周囲や大人達には理解されないままでしたが、インタビュー記事を読んで、生き様に惚れ込みました。そこからは立派なX中毒です!

 

No.1 135ヶ月前

いつも有意義なブロマガをありがとうございます。 読ませていただく度に「すべての始まり」を紐解き復習します。何度も読んでいるのに… 本当に不思議です。読み返す度に新たな発見があり、ブロマガを読むと何か高校時代の試験勉強の時の教科書と参考書のような気さえします(笑) YOSHIKIの音楽に賭けたのはオリジナリティという部分に津田さんの心意気を感じます。 その場しのぎの様な流行歌と100年残る曲とでは大変な違いです。 津田さんの出した課題「メジャーキーを使ったバラード」をしっかり創り上げてしまったYOSHIKI‼︎
津田さんには完成させた姿をきっと課題を出した時点で見えていたのではないかと思います。あの切なく美しい、そして聴いた人に感動を呼び覚ます曲が… 相対音感と絶対音感の出会いがあった奇跡、見たことも無いような新しいバンドとの出会い、赤ちゃんオーラの5人組、津田さんとXの二人三脚の幕開けは偶然ではなくお互いが磁石のように引き合った結果の賜物… なのに決して平坦な道のりではなく色々な試練の壁がその都度現れるという現実が彼らを伝説化させて行く事になったのでしょうね。 今後の参考書ではなくブロマガますます期待でワクワクします‼︎ ありがとうX! ありがとうYOSHIKI!
そんな彼等を見出した津田さんありがとうございます‼︎

No.2 135ヶ月前

津田さんの熱い思いがストレートに伝わって、あやうく泣きそうになりました。
最後の紅白を見ていて、え~日本人でもこんなに壮大で美しい曲を作る人がいるんだ・・・「聞いたことのない曲」「誰とも似ていない曲」
一気に引き込まれました。○十年生きてきてYOSHIKI&XJAPANを発見!したことは私の唯一の誇りです。学生時代の同級生はXJAPANのファンということが理解できないようで「若いね~~」といわれます。でもYOSHIKIの生み出す音楽に年齢なんて関係ない、モーツアルトやベートーベンのファンに年齢層は関係ないと同じこと、と心の中で密かに叫んでおります。
YOSHIKIという天才を見つけだし、XJAPANとして世に送り出してくださった津田さんには心から感謝しています。ほんとうにありがとうございます。さらに熱いブロマガ期待しています。

No.3 135ヶ月前
userPhoto 津田直士(著者)

>>1
すごく伝わりました。ありがとう!
それにしても、「あのジャケ写のVANISHING VISIONをレジに持って行くのに、どれだけの勇気が要ったか…」
それは確かに、大変ですよ!(笑)
これからもよろしくお願いしますね!

No.4 134ヶ月前
userPhoto 津田直士(著者)

>>2
ちゃんと受けとめて頂いて、すごく嬉しいです。
「ブロマガを読むと何か高校時代の試験勉強の時の教科書と参考書のような気さえします」
これはウケました!
今後も学んで、いや(笑)見守って下さい!

No.5 134ヶ月前
userPhoto 津田直士(著者)

>>3
嬉しい!
伝わって嬉しいです。そしてエピソードも嬉しいです。感動します。
これからも、よろしくお願いしますね!

No.6 134ヶ月前
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