【思い出の品は取っておくべき？～中編～】ウラノミ!! ブロマガ 第205発目

前回に引き続き、今回はこちらの相談！『(33歳・男性会社員)学生時代に趣味で使用していたウッドベース3本を手放すか迷っています。買取業者にお願いしたところ、それなりの額で買い取ってもらえそうなんです。ところが、ブランクを感じさせない音が出て、当時の楽しい思い出が蘇り、踏ん切りがつかなくなってしまいました。

とはいえ、ウッドベースを3本も置くと場所も取るし、やはりこのまま売ってしまおうか心が揺れています。手放すか残すか、どうすればいいと思いますか？』という悩ましい相談。今週も西川チャン独自の目線でアドバイスを送ってくれました。

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洋服を断舎離したワケ

――しかしウッドベース3本って自宅で相当なスペース取られますよね(笑)

西川　そうだね。洋服に関しても同じだと思うんだけど…生活が苦しい時代に「いつかこの高い服、身に付けられたらいいな」と思ってて、それからおかげさまである頃から手を出せるようになったハイブランドのアパレルとかは、その時の想いもあるから手放せないでずっと持ち続けていたけど、いつか手放す踏ん切りをつけなきゃなと思っていたの。

それでちょうど去年の年末にかけて断舎離して、今までは知り合いとかにあげたりしてたけど、今回はまとめて専門の人にお願いして、捨てるというよりか、何かしら使っていただく手段を取ったんだけど、段ボール10箱じゃ足りなかったからね。

――エー！ZOZOTOWNも驚きの量ですね。

西川　だってハンガーだけで90ℓのゴミ袋2杯分あったよ？そのハンガーの分、倉庫に吊ってあった物を出したってことだから、畳んであったものまですべて引っ張り出すと、それくらい溜まりに溜まってた。

――オールシーズン夏物から冬物までの服が。

西川　正直、断舎離しようと踏ん切りがついたのは、どこかで自分の変化に合わせてやらなきゃいけないなと思って。俺の場合は、鍛えすぎて筋肉付いちゃったらから着ようと思っても肩とか入らなくて…。