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加藤るみの映画館(シアター)の女神 2nd Stage
第2回『遠い空の向こうに』『裸足の季節』『羊たちの沈黙』
【毎月第4木曜配信】
☆ ほぼ日刊惑星開発委員会 ☆
2016.7.28 vol.654
今朝のメルマガは、加藤るみさんの連載『加藤るみの映画館(シアター)の女神 2nd Stage』第2回をお届けします。今回取り上げるのは、るみさんが「前向きになれる」と語るロケットエンジニアの自伝的作品『遠い空の向こうに』、自由を求めるトルコの少女たちの戦いに目頭が熱くなる『裸足の季節』、そしてサイコサスペンスの傑作『羊たちの沈黙』です。
▼執筆者プロフィール
加藤るみ(かとう・るみ)
1995年3月9日生まれ。岐阜県出身。サンミュージックプロダクション所属のタレント。映画鑑賞をはじめ、釣り、世界遺産、料理、カメラ、アニメと多趣味を活かしてマルチに活躍中。インターネットラジオK'z Station『おしゃべりやってま~すRevolution』にレギュラー出演中。雑誌『つり情報』でコラムを連載中。7月9日には『マリンフェスタ2016』で一日艇長を務める。
本メルマガで連載中の『加藤るみの映画館(シアター)の女神』、過去記事一覧はこちらのリンクから。
夏がやってきました!
皆さん、夏といえば何が思いつくでしょうか?
海、お祭り、キャンプ、花火、フェスなどなど、
たくさんイベントがあるかと思います。
今、私が一番に思いつくものは……
登山!です。
登山に挑戦したい、加藤るみです。
最近、「山に登ってみたい」という本当にふわっとした野望が生まれました。
その野望の発端は、「人生で一度は富士山に登りたい!!」というところから来ているのですが、
今まで一度もちゃんとした登山をしたことがない私……。
この夏、まずは超初心者でも登れる山を見つけて、
登山というよりは、ハイキングという形で挑戦してみたいと思います。
映画コラムなのに、いきなり登山について語り出してしまいすみません(笑)
この夏に挑戦してみたい、私の秘めた野望でした。
さて!!
今回は、純粋に前向きになれる映画『遠い空の向こうに』と、
麗しい少女たちの戦いに目頭が熱くなる『裸足の季節』、
私が観ると決意するまでに3年以上も時間がかかってしまった傑作『羊たちの沈黙』をご紹介します!
~夢を持とう~
『遠い空の向こうに』
今回、最初にご紹介する映画は、炭鉱の町で生まれ育った少年たちが、
ロケットを飛ばすことに情熱を捧げ、夢に向かっていった熱い物語です。
実はこのお話は実話で、NASAのロケットエンジニアであるホーマー・ヒッカムの自伝を元に作られた映画なのです。
今、夢が見つからない、夢がわからないという人にぜひ観てもらいたい作品です。
「夢を持とう」って気持ちになれる、心を動かすキッカケをくれる、素敵な映画でした。
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コメント
コメントを書くいよいよ一ヶ月に一回のコラム配信したねえ。一応映画バカとして本当に嬉しい。
さて、遠い空の向こうには台湾では英語の意味を直訳して十月の空とよばれる。数年前台湾のテレビ映画チャンネルで観たことがあるけど、少しだけの印象が残ってる。そろそろもう一度観て復習するねえ。ちなみに、OCTOBER SKYを組み直したら、ROCKET BOYSになるというエピソードもあるよ。
羊たちの沈黙は台湾で沈黙の羊たちと呼ばれて日本語とほぼ逆だねえ。上映したときまだ10歳ぐらいなので、観たことがない。あと、近年は続編映画もあるんだけど、その映画のことがほぼ知らなくて全然興味がない。るみちゃんの紹介を見てようやくその映画のことがちょっと了解になってちょっと興味があるようになった。
また、裸足の季節は映画の予告を観たとき気になったが、時間が合わなくて見逃しちゃった。レンタルDVDが借りることができたら、観てみると思うよ。
いつもいい映画を紹介してもらってあいがとう。来月のコラムもいつも通りに楽しみに!
さすがジェイク・ギレンホール大好き芸人のるみちゃんですね←
最近僕もハマっていますが、この『遠い空の向こうに』は知りませんでした。
ギレンホール好きとしてもNASA好きとしても観てみたい一本です。
『裸足の季節』はジャンルと内容から、映画館じゃなくてDVDかなーと思っていました。
注目ポイントの[メッセージ]を読んでいる僕まで胸が締め付けられるような気がするほど、気持ちが入っているように感じました。
そしてきましたよ『羊たちの沈黙』が。
よくぞ勧めてくれましたお母さん!と拍手喝采したいほどです(笑)
僕も数回観ている作品ですが、何度観ても落ち着かない映画です。コラムにもるみちゃんの緊張というか恐怖が上手く表現されていると思います。
次作の「ハンニバル」は3年かけずに3ヶ月以内に観て下さい(笑)
全体を通して、今回はしっとりとまとまってると感じました。
季節的に初夏を感じさせる、避暑地のような柔らかい風が吹いている映画コラム。
内容がゆっくりすーっと入っていく感じです。
次回は8月更新ということで熱いお祭りの様なはしゃぎたくなる映画コラムになるんじゃないかと予想しています(笑)