おはようございます。

今日はWebマガジン「遅いインターネット」の最新記事と、併せて読んでほしいおすすめ記事をご紹介します。

先日公開されたのは、白土晴一さんの連載「東京そぞろ歩き」。

今回は、古くから庶民の行楽地としてにぎわいを続けてきた上野公園を歩きました。ランラン・カンカン来日から半世紀。江戸期の花見の名所から始まり、近代以降の博覧会場としての利用や動物園開業を経て、パンダ文化がどんなふうに上野の「地場産業」になっていったのかを振り返ります。

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今回の記事と併せて、こちらの記事も(もういちど)読んでみませんか?

2021年に延期された第17回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展で、日本館のキュレーターに選ばれた建築家・門脇耕三さん。彼が手がけるのは、名もなき昭和の民家を解体してイタリアに運び、会期を通じて現地で別の姿に建て変え続けるという、前代未聞のプロジェクトです。そこに込められた、現代の「建築」と「歴史」を問い直すコンセプトをめぐって、宇野常寛と語らいました。

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コロナ禍でロックダウンが行われた世界の主要都市では、グローバルなメガシティ化の影で見過ごされてきた問題が明らかになりました。それは同時に、人々が当たり前だと思っていた働き方や住まい方を、足元から見つめ直す機会でもあったと思います。これから先の「都市」は、どんなふうに変わっていくべきなのか。ちょっと大きな問いですが、建築家の門脇さん、ライゾマの齋藤さんと一緒に、考え始めていくことにしました。

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◎イベントのお知らせ

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明日10/23(土)14〜17時、有楽町micro FOOD&IDEA marketにて編集長の宇野常寛が雑誌『モノノメ 創刊号』の販売イベントを行います。
※大雨の場合は翌日に順延します。

開催時間中、宇野がお店に滞在していますので、いつでも遊びにお越しください。
すでに雑誌をお持ちの方も、ぜひお越しいただき、感想をお聞かせいただけると嬉しいです。

お店では『モノノメ 創刊号』や宇野の著作を購入できるほか、本誌で展開した「飲まない東京」プロジェクトとコラボしたmicroオリジナルモクテル「ケセンブルー」を飲むことができます。
なお、モクテルはイベント当日だけでなく、10/31(日)までいつでも飲むことができます。たくさんの注文をお待ちしています。

場所:有楽町micro FOOD&IDEA market(東京都千代田区有楽町1-10-1 有楽町ビル1F)
TEL 03-6206-3196
営業時間 11:00-20:00 
(LAST ORDER Lunch Menu 17:00, Dinner Menu & Drink & Alcohol 19:00)
※最新の営業時間はお店にご確認ください。

参加方法:事前のお申し込みは不要です。お店まで直接お越しください。

※今後の社会情勢の変動によっては、急遽スケジュールや開催内容が変更となる可能性があります。何卒ご容赦ください。

『モノノメ 創刊号』について、詳しくはこちらから。


それでは、今日も良い一日をお過ごしください!

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